生活の様子

4/10 令和5年度の授業が始まりました

4/10より授業が始まりました。

1年生は2計測をした後、教室でお便りを配っていました。1年生は、お便りを配るのも一苦労です。前から後ろにお便りを渡していくことや、おおきなA3 の紙を折ってからお便りファイルに入れるなど一つ一つが勉強です。

2年生は国語の学習をしていました。どのように国語の授業を進めていくのか、どんな学習があるのかなど丁寧に確認をしていました。2年生では1年生での学習をどのようにレベルアップしていくかが大切です。この丁寧な指導が後々花開きます。

3年生では席替えをしていました。今までは先生が決めていたようですが、3年生になって自分たちでどのように席を決めるか考えていました。学年が上がるにつれて、自己決定させる学習は大変に重要です。教育活動を通してどのように子どもたちを育てていくのか。常に考えて取り組んでいます。

かがやきさんでは、一つのクラスに集まって、検診の受け方について説明していました。個に応じた指導が必要です。一人一人に合わせて、どのように学習を組み立てていくかが重要です。この個を大事にした学習は、すべての子どもたちの学習にもつながってきます。

4年生も学級開きで席替えをしていました。高学年の仲間入りをし、クラブ、委員会など新たな取り組みが始まります。今まで以上に、自分たちで考え行動することが求められます。教室をのぞくと、それぞれのクラスのカラーがありとても楽しいです。

5年生は学年開きをしていました。学年でどのように動くのか、5年生としての心構えが話されていました。児童会の役員も決めていました。自らの意気込みを発表するなど頼もしさがにじみ出ていました。宿泊学習など今後学年全体で動くことも増えてきます。学級ごとの色を出しながらも学年としてのまとまりが重要になります。

そして最高学年の6年生。2学級から1学級になり、教室が狭く感じますが、前日準備で見せた進んで行動する姿は、すでに最高学年としての自覚があります。5・6年生が、キュッと締まってまとまっていると、学校がどんどん変わってきます。こんな6年生になってみたいと思わせるような、歴史を作ってほしいと思います。