生活の様子

アダプテッドスポーツ体験 ~4年出前授業~

 

 4年生が、『アダプテッドスポーツ』というスポーツについて外部講師を招いて学びました。「障がいのある人も、子どももお年寄りも、色々な人が楽しむことができるスポーツ」を称して『アダプテッドスポーツ』というのだそうです。北海道教育大学岩見沢校の先生と学生の皆さんが、沢山の道具を持ち込み授業を進めてくださいました。

 最初の時間は映像などを見ながら説明を聞きました。道具やルールを工夫することで、様々な人が一緒にスポーツを楽しむことができることがわかりました。

 その後は、1時間ごとに2クラスずつ実際に体験をしました。足が不自由な人を想定して、杖を使いながら行うサッカー、目が見えない人を想定してゴーグルをつけたサッカー、ボッチャ、フライングディスク、シッティングカーリング、車いす(ラグビー用、バスケットボール用、陸上競技用)など、沢山の道具を準備してくれて、交代で体験しました。

 これまで体験したことのなかったスポーツに出会い、子ども達はやってみようと、とても意欲的に参加していました。工夫することで、楽しめることの幅が広がることを感じることができました。

 3時間目から6時間目までかけてたっぷり丁寧に体験させていただき、子ども達は大満足でした。お忙しい中来て下さった講師の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。