全校研
9月9日(水)、研究主題の解明を目指し、全職員が参加して校内研究会(全校研)が行われました。
研究主題「すてきな自分」「すてきな友達」に気づくことができる児童の育成 ~道徳教育における本校の重点的な内容項目(「A:個性の伸長」「B:友情、信頼・相互理解、寛容」)において、発問・問い返しを工夫することで児童が自分の言葉で語ろうとする授業づくりを通して~ |
3年生の道徳の授業では、子どもたちから、「相手の意見を受け入れること」「人の意見を聞くだけではなく、自分の意見も伝えることが大事」のような発言がなされ、考えの深まりが強く感じられました。
放課後には、体育館で、深い理解を促す中心発問やねらいへの到達度について、子どもたちの発言や様子の見取りから検討をしました。助言者からアドバイスもいただき、よりよい道徳の授業の在り方について、研修することができました。
なお、教室に入る人数を少なくするため、大多数の教職員は、タブレットパソコンと遠隔会議システムを活用し、画面を通して授業を参観するなど、運営面での工夫をしました。