スケート靴をじょうずにはこう!
スケート上達のためには、まず、足に合った靴を履くことが大切です。そして、いくつかのポイントをおさえて、上手にはきましょう。
(1)英語やマークがついている方が外側になります。足を入れたら、かかとに合わせます。
(2)つま先の方から順に、ひもを引っ張りきつくします。ただし、つま先をきつくしすぎると足が痛くなる原因になります。
このように靴ひもの端に結び目を作っておくと、ひもが抜けないので、引っ張りやすくなります。
(3)靴ベロが中心になっていないと、滑っている途中で足が痛くなることがありますので、チェックポイントです。
(4)足首に近いところ(穴3つ分ぐらい)はできるだけきつくします。力がない低学年の児童は、1本のひもを両手で引っ張るぐらいでちょうどよい感じになります(写真は片手ですが・・・)。
(5)ひもを結びます。
(6)最後にベルトを付けます。ベルトの端が外側になるようにします。マジックテープに雪がつくと外れやすくなるので、気を付けましょう。
(7)手袋をはめて、さあ、リンクへ。練習を頑張りましょう!