学校長挨拶

 令和5年度の祝梅小学校を

どうぞよろしくお願いいたします。

本校の児童は本当に真面目な子供たちです。掃除も当番の仕事も一生懸命取り組めます。学校教育目標に掲げている「すくすく のびのび」は、自分らしさを大切にしながらも、将来祝梅、千歳のまちを背負っていく「人財」となることを目指しています。そこで、本校の教育活動の充実と子供たちの健やかな成長のために教職員が一丸となって努めて参ります。

令和5年度の祝梅小学校は

「対話」と「元気」いっぱいの学びを支える

「思いやり」の関係づくり


をテーマに「思いやり」の指導に重点をおいて取り組んでいきます。

「対話」は、学習面でも児童理解のためにも重要なことです。「ことば」の在り方を重視して思いやりの基礎を培っていきます。「元気」は、文字通り健康面でもありますが、体を鍛えるだけでなく、心の強さ、特に「粘り強さ」がより高まるような教育活動に取り組みます。

 今学校には、一人一人の考え方を大切にし、誰一人取りこぼすことのない学習機会づくりが求められています。同時に多様化の時代においてそれらを丁寧に受け止めつつ、一人一人の子供たちが自分の存在感や有用感を実感できる教育活動が求められています。いつまでも自分のことを大切に思える子供たちでいてほしいと願っています。

 これまでも子供たちのために、本校の教育活動を支えていただいている保護者の皆様、地域の皆様には心より感謝申し上げます。今年度も、子供たちの心身の健康を大切にし、学びの充実を図る学校教育を行っていきます。保護者・地域の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

                    祝梅小学校  校長  岩﨑 愛彦