2020年11月の記事一覧
1年-参観日
今年は、学芸発表会を実施できないかわりにその時期に参観日を行うことにしました。
密を避けるために、教室ではなく体育館で、また、学級ごとの実施としました。
さっそく、11月10日(火)は、1年生参観日がありました。
お家の人たちに見られることで、ちょっと緊張ぎみの子もいましたが、どの子もがんばって授業に取り組んでいました。
今年度も半年以上たち、ずいぶんと時間がたっているにも関わらず、今年度初めての参観日でした。
改めて1日も早いコロナウィルス感染症の終息を願うばかりです。
3年-「チェプオハウ」
アイヌ文化学習で「チェプオハウ」を作りました。
コロナウィルス感染症の影響により、学習内容に大幅な制限がありました。
例年、講師の先生がサケをさばく様子を間近で見たり、簡単な調理(例えば野菜を切るなど)をしたりしますが、今年はできませんでした。
今年は、調理しているところの様子を少しだけ見ました。学習が制限される中でも子どもたちは、完成間近の「チェプオハウ」の鍋の蓋を取ると「おぉぉぉ。」と歓声をあげていました。
われわれも大幅な制限のなか、いったいどうしたら学習の目標を達成することができるのか、子どもたちが興味を持って楽しみながら学習に取り組めるのか考えながら取り組んでいるところです。
できあがった「チェプオハウ」を満足そうに食べる子どもたちの笑顔を見るととても嬉しい気持ちになります。
今年は、昨年よりも多めに作りましたが、ほぼ完食しました。