6月19日 6年生家庭科・図工 1年生文房具の置き場所・元気の出る絵
6年生は教科による担任の入替を一部行っています。
中学校になると、教科ごとに先生がかわります。
少しでもそれに慣れる手立てとして、また、それぞれの先生の得意分野を生かして授業づくりをするというメリットも考え、6年生で取り組んでいます。
この日は1組の家庭科をH先生が、2組の図工をM先生が担当しました。(年間を通じて行う予定)
トートバッグづくりのため、手縫いでしつけをし、ミシンで本縫いをします。
支援員の先生にも力を貸していただきました。
例年なら、ここに手芸部さんが来てくださり、学習サポートをしていただくのですが、今は外部からの人の出入りを制限して子どもたちと多くの方との接触を控えています。
本当に切なく苦しいです。
限られた時間の中で子どもたちに多くの活動をさせるには、何よりも「人の手」が強い味方であることは、こうした学習サポートや中休み検定などでも明白なのですが・・・。
いつか、様々な制限を外しても「本当に大丈夫」な状況になりましたら、どうか、またお力を貸してくださいね。
ともあれ、友達どうし助け合いながら、6年生はトートバッグづくりを頑張りました!
緑っ子学びの約束…
8つの約束の一つ
文房具は必要なものだけを出し、机のきまった場所に整えて置く。
「ととのえる」は、小中連携の合言葉でもあり、
1年生のこの約束が中学校までつながっていきます。
たまたま授業の様子を覗きに行きましたら、
どの子もしっかりと筆記用具を所定の場所に置き、集中して学習していて驚きました!
1年生の描く絵にはパワーが!
廊下を通るたびに、見ると元気がでます。