卒業証書授与式Ⅲ
保護者の方が相談し用意してくれた先生方への花束
担任の先生方には内緒で用意してくださった花束を渡す児童。
本当は、一人一輪ずつ渡すはずでした。
時間がないことや今のおかれている状況を考え、代表者が渡すのみとしました。
どちらの学級担任も、サプライズの感謝状と花束を喜んでいました。
ちなみに裏話ですが、朝、玄関で花束を託されたT先生は、今回の事情(サプライズ)を知らされていませんでしたので、花束の入った紙袋をもって、意気揚々と?音楽室へ向かってきました。
サプライズを知っていた私は、「あれ?その花…。」とT先生に尋ねると「〇〇さんからなので、担任の先生に」と音楽室に入っていくところでした。
「いや、それは違う!」
ぎりぎりのところで待ったをかけ、機械室に花束を隠しました。
本当は、玄関で花を受け取る役目を引き受けていた私は「危なかった~。偶然音楽室から出てきてT先生を止められてよかった~。ふぅ。」と冷や汗をかきました。
保護者の皆さん、ごめんなさい。危ないところでした…笑
会場に同席できなくても、こうして子どもたちが担任の先生に感謝の思いを伝える場面をつくりあげていただいたことで、とても短い最後の時間も、温かく彩られました。
本当に、ありがとうございました。