少しずつ「日常」を取り戻しながら
換気しながら29名で過ごす空間
マスク着用。ノートに書く時間は「シーン」として。
不自由な中でも、学習に集中する時間が長くなってきた6年生。
机の上の筆記用具、学級全員が必要なものだけを置いて学習に臨んでいました。
「当たり前を当たり前にできる」 日常を取り戻して頑張ろうとする姿です。
音を出すことは 今はできないけれど
3年生は小学校生活で初めてリコーダーに触れる学年。
今は、音を出したい気持ちを押さえ、先生の言葉通りに持ち方や指の押さえ方だけを学習。
一番後ろに座っている子も、真剣なまなざしで集中し、お手本通りに押さえる姿。
「シー シー シー」と3回家で吹いてきてみようね…との先生の言葉。どうかな?家で吹いてみたかな?
緑っ子はドリルがあれば黙々と「隙間の時間」も大事に
今週は、臨休中に予習した内容を補習してはテストに取り組む時間が多くなっています。
テストに取り組んだ後の時間、サッとドリルとノートを出します。
1年生の頃から取り組んでいるので、3年生ともなると進め方にも戸惑いがありません。
1年生は折り紙を折って切り抜いて開いて、紙テープで繋げて
あちらこちらから「見てください」「できました」「これはね…」など、次々に声がかかります。
互いのものを見ながら、思いつきも広がって、とても楽しそうな1年生。
1年生教室の窓側の針金に、たくさんの作品がぶら下がっています。
あまりに可愛い池の中の金魚さん
とてもすてき。
もうすぐ夏ですね。
1年生がマスクをつけて暑い中でも元気に作品づくりを楽しむ姿に少しずつ日常が戻ってきていることを感じました。