理科(中学部)出前授業
今朝の児童生徒玄関の気温(午前7時20分頃)は-3℃でした。午前中、公立千歳科学技術大学のオラフ・カートハウス教授に来校いただき、中学部全員に理科の授業をしていただきました。今日のねらいは『実感を通して理科の楽しさを知り、興味関心を高める』ことです。
2~3人のグループをつくり、まず始めに”レモン水”や”お茶”、”牛乳”、”酢”などのPHを調べました。液体により試薬の色がどう変化するのか観察しました。次にさとうと水酸化ナトリウム液を混ぜた青色の液が時間の経過により透明になるまでを計測し、水溶液の濃さによる違いを調べました。生徒たちは大変楽しそうに参加していました。