学校生活の様子

中学校数学の対話的な学び

「出席番号順に、赤、白、赤、白…と2つの組に分けます。10番目の人と15番目の人は、それぞれどちらの組になるでしょうか。」

数学のグループ別学習でこのような学習をしていました。

はじめは、皆で黒板に20までの数字を書いて、赤、白とマークしていき、10番目の人は白、15番目の人は赤と答えを導き出しました。

そこで、先生が「100番目の人は何組ですか。」と問いました。

さきほどの作業を100までやるのは大変です。そこで何かいい方法はないかということについて、それぞれの意見を出し合っていました。

中には、先生から「説明の仕方、上手になったね。」と褒められている生徒もいました。