中)ボッチャ体験授業
中学生がボッチャ体験を行いました。
講師として、千歳身体障害者福祉協会の
5名の方にお越しいただきました。
「ボッチャ」は、ヨーロッパで生まれた
重度脳性麻痺者もしくは同程度の
四肢重度機能障がい者のために
考案された スポーツで、
パラリンピックの正式種目です。
東京パラリンピックで
杉村選手が金メダルを取ったことから
日本国内でも一躍、
注目のスポーツとなりました。
赤青に色分けされたボールを転がして
ジャックボール(目標球)と呼ばれる
白いボールに、
いかに近づけるかを競うスポーツです。
初めて取り組む生徒が多かったのですが、
指導者の皆さんも驚くほど、
みんなとても上手に
ボールを転がしていました。
体験を通して、障がい者スポーツを知る
とても貴重な体験をしました。
今後も、障がいのあるなしに関わらず
一生を通じて、みんなで
スポーツに親しんでいきたいですね。
見学の小学生も
休み時間に体験させていただきました。