学校生活の様子

「まん延防止等重点措置」を踏まえた新型コロナウィルス感染症対策について

 本日6月21日から、国は新型コロナウィルス感染症に関する緊急事態宣言を解除しましたが、依然として札幌市を中心とした医療提供体制がひっ迫しいる状況等を鑑み、国は「まん延防止等重点措置」を実施すべき区域として北海道を指定しました。

 「緊急事態宣言」は解除されましたが、これまで継続している感染対策の基本である「三密の回避」「換気」「手洗い」「消毒」「黙食」などの取組を徹底していきます。

 「緊急事態宣言」の解除にともない、学校においては、リスクの低い活動から徐々に実施することが可能となりますが、子どもたち同士の「接触」「密集」「近距離での活動」「向かい合っての発声」について、可能なものは避け、一定の距離を保ち、同じ方向を向くようにし、また回数や時間をしぼるなどして実施します。また、器具や用具を共用で使用する場合は前後の手洗いをすることや体育の授業は当面の間、可能な限り屋外で実施するなど、その実施に当たっては慎重に検討をしていきます。


 また、ご家庭におかれましては、これまで同様、以下の内容についてご協力をお願いいたします。

・児童生徒本人のみならず、同居するご家族を含めて、発熱の有無にかかわらず風邪症状等が見られる場合は、症状がなくなるまで登校しないこと(欠席ではなく出席停止の扱いになります)

・児童生徒の毎日の検温等健康観察

 併せて、体育の授業に関し、医療的ケア及び基礎疾患を踏まえ、感染の不安から授業への参加を控えたいなどのことがございましたら、学校までご連絡ください。