中学部 国語のグループ別学習
今日の3時間目、中学部では国語のグループ別学習を行っていました。
一つ目のグループは、物語の文章中にある難しい語句(えりすぐる、こしらえる)の意味調べを行っていました。
担当教諭の話によると、辞書を引くスピードがどんどん速くなってきたとのことです。
二つ目のグループは、音読の工夫について考えていました。「寒いようす」を「静かに」読むなど、子どもたちの意見を取り上げながら、音読に挑戦していました。
三つ目のグループは、「人の動作を表す言葉」について学習していました。イラストを確認しながら「男の子が」「立っている」、「女の子が」「すわっている」などと丁寧に学習を進めていました。
四つ目のグループは、児童生徒ヘルパーの方たちとマンツーマンでカードや絵本を使い、色の呼び方の学習をしていました。一人一人の教材を変え、その子に合った方法を試行錯誤していました。
五つ目のグループは、北原白秋の定型詩を題材に学習をしていました。五音と七音が作り出す日本語のリズムを味わいながら学習を進めていました。