【ブログ】中学校区で育てる
今年度から,青葉中学校区で「理科専科」による学習指導が始まりました。
日の出小学校,祝梅小学校の5・6年生の理科は,全て青葉中学校の理科担当の教諭が指導します。
本日は6年生で学習がありました。
「人や他の動物の体」
6年生は青葉中学校の佐々木教諭が担当します。
もちろん,この単元も「予習」しています。
先に,学んだ内容を子供たちと確認します。
その後学んだことを確かめるために,実験を行います。
現在は,感染予防のため教師実験のみですが,普段は全員が体験します。
使用する器具の名称も確かめます。
「気体検知管!」「チップホルダ!」正確に答えられることに,佐々木教諭も驚いていました。
学習の中では,小学校と中学校の違いについても指導します。
「中学校では石灰水を使うよ。覚えておいてね。」
子供たちは,中学校の学習にも見通しが持てます。
青葉中学校区では,校区で子どもを育てる観点で,様々な「小中連携」を行っています。
別な機会にお知らせしていきますね。