【ブログ】根拠をもとに
様々な都府県で「緊急事態宣言」が出されています。
学校の「安心・安全」の確保は,これまで以上に求められています。
「合唱」
2年生が音楽で合唱の学習を行いました。
全日本合唱連盟で策定した「合唱活動における 新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」に基づき,感染対策を実施しています。
合唱の際は,マスク着用をします。
ガイドラインでは「マスクは飛沫拡散防止の効果があるため着用が望ましい」とされています。
歌う時は全員が立つか座るかします。
「立っている児童の飛沫が座っている児童の顔へ付着する飛沫感染のリスクを避けるため」です。
前後2m,左右1mの間隔をとります。
「距離は発声する前方向に1.5m程度(最低1.2m)、左右は密が発生しない程度を確保する」とされています。
安心の中での合唱,子供たちの声が体育館に気持ちよく響きます。
「鍵盤ハーモニカ」
3年生が音楽で鍵盤ハーモニカの学習をしました。
鈴木楽器製作所で公開している「鍵盤ハーモニカ演奏時の飛沫可視化実験」に基づき,対策を講じています。
実験では,演奏時の飛沫の拡散は確認されませんでしたが,本校では前後2m,左右1m以上の間隔をとります。
ICTを使って,演奏動画で指使いを確認しながら学びました。
安全を確保した中での教育活動は,大きな学習効果につながります。
「ゆびくぐり」「ゆびまたぎ」しっかりと身に付けることができました。
これからも正しい根拠に基づく感染対策を講じ,学びの保障を行っていまいります。
図工室では,冬休み作品展が行われています。
各学年の代表作品が展示されています。
こちらも感染対策の為,毎日1学年ずつの公開としています。
素晴らしい作品の数々に,子供たちは目を輝かせて見入っていました。
明日は2年生が観覧します。