【ブログ】2カ月間
5年生が11月26日,27日に宿泊学習を行いました。
「来年は自分たちが最高学年」という意識を高めた2日間となりました。
最初は,滝川市子ども科学館・自然史館での見学です。
雲や雷などの地球に関する科学,人体の不思議,そして恐竜の化石や人類の進化などを学びました。
リーダーが中心になって,グループ行動。
マナーを守った活動,5年生の自覚の高さが見られます。
たくさんの展示や体験コーナーがあり,子供たちは時間いっぱい興味深く見学しました。
見学後は,今日の宿泊地,ネイパル砂川に向かいました。
「出会いのつどい」では,ネイパルでの生活のきまりについて説明を聞きます。
自宅ともホテルとも違う,特別な場所にいるという実感がわいてきました。
その後は,午後の活動としてクラスごとに学習します。
1組は「屋内ウオーク」を行いました。
なかなかの難問ぞろいでしたが,お互いに考えを交流しながら協力して解くことができました。
2組は,木の枝を使った「表札づくり」です。
限られた時間の中,一人ひとり集中して取り組みました。
夕食です。
きまりを守って静かに食べながらも,楽しみの一つとしてしっかり味わいました。
夜の最大イベント,キャンドルサービス。
体育館に響いた5年生の「ビリーブ」の合唱は,素敵な思い出の一つとなりました。
2日目の朝,雪化粧の中の散歩を楽しんだ後,「別れの集い」で,ネイパルの方に感謝をしながら,退館しました。
そして,あっという間の2日間が過ぎ学校に到着。
帰校式では,実行委員長から「仲間と協力することなど,スローガンを守ることができました」との言葉が。
「協力し合い 最高の思い出にしようぜ 宿泊学習 来年のナンバー1として」
2カ月間にわたる宿泊学習は,大きな成長を遂げる学びとなりました。