【ブログ】確かな習得
冬休み前に導入された,ICT環境。
情報活用能力の基盤となるスキルを身に付けるためには,系統的な指導が重要です。
「マウス・キーボード操作」
3年生が総合的な学習の時間で,パソコンの操作方法について学習しました。
初めてのパソコン操作なので,基本的なスキルから身に付けます。
まずは「マウス」の使い方を学びました。
パソコンにインストールされている練習アプリを使います。
「左右のクリック」「ダブルクリック」
「ドラッグ」など,ゲーム感覚で楽しく学べます。
さすが3年生,教師の指示をよく聞いてすぐに操作方法を理解していました。
また,「キーボード」についても練習アプリで入力方法を学びます。
「矢印キー」や「文字の削除」など,実際の操作を通して身に付けていきます。
初めての学習でも,多くの子がしっかりと理解することができました。
第3学年は,国語のローマ字指導とコンピュータで文字を入力する学習を関連付けることが求められています。
3年生の終わりまでには,文字入力の方法を理解できるように指導していきます。
「タブレット操作」
6年生に続き,5年生もタブレット端末を使用しての学習を始めました。
最初に学年全体でログインや端末の扱い方について指導しました。
その後,各学級の総合的な学習の時間や各教科で端末を活用した活動をすすめています。
チャットアプリを使って,クラスメートと交流をしたり,
社会では「自然災害」について,基本的な知識をインターネットを通して調べたりしました。
さすが5年生,文字入力のスキルがしっかり身についています。
自分自身で端末を操作できるようになると,主体的に情報手段を活用する学習活動が可能となります。
今回も,身近にある様々な自然災害について知ることができました。
今後も,発達段階に合わせて情報活用能力をしっかりと習得できるように,系統的な指導を続けてまいります。
本日から「第2期 生活リズムチェック週間」が始まっています。
御家庭での生活習慣や学習習慣を見直す機会として,ぜひ積極的な活用をお願いいたします。
2月1日(月)が提出日です。