【ブログ】情報の整理
「調べて話す」
4年生が国語の学習で,「情報と情報の関係」について学びました。
身近な生活に関する疑問をグループで調べて,分かったことを発表します。
「自宅でゲームをしている時間について」や「家庭の食事の時間について」
この学習は,国語の学習指導要領で「情報の扱い方」として示されています。
日常生活の中から話題を決め,集めた材料を伝え合うために必要な事柄に整理する力を育成します。
事前にとったアンケートを分類しながら集約したり,グラフにまとめたりして,伝えたいことを明確にします。
これらの学習活動をとおして,話や文章を正確に理解することができるようになります。
「5時間もゲームをしている人がいたので,見直してはどうですか?」
伝えたいことも,しっかり相手にも理解してもらえました。
国語の資質・能力の育成には,読書活動の充実が欠かせません。
学校図書館司書からは,この1年間で貸出数が全校5位までの児童に,「多読賞」が送られたり
CS図書ボランティアの皆さんには,図書の修理を行ったりして頂いて,
子供たちが読書に親しみやすい環境整備も進めています。
次年度も,読書活動の充実をとおして,資質・能力の育成を図ってまいります。
本日は,東日本大震災から10年目となる日でした。
学校では,在校児童・職員で黙とうをささげました。
あらためて,亡くなられた方のご冥福をお祈りを申し上げますとともに,
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。