【ブログ】CBT
CBTとは,Computer Based Testingの略称で,試験やテストなどを全てコンピュータ上で行う事です。
CBTの取組を通して,1人1台端末の活用促進や教職員の業務改善を目指すことが求められています。
北海道教育委員会では,今年度より「ほっかいどうチャレンジテスト」の一部の教科で導入しています。
本校でも,5・6年生の算数で実施いたしました。
まずは,QRコードを使って,自分の端末にログインをします。
そして,配信されたGoogleフォーム版チャレンジテストに取り組みます。
計算や記述の下書きなどは,用意した紙に筆記します。
自分の考えを,紙面でまとめながら一つ一つ確実に解答していきます。
自分の点数や課題がすぐにわかるのも,CBTのよさです。
最後まで,集中して取り組む姿が見られました。
また,本校では,テストではありませんが,学校評価に関する児童アンケートも,端末を活用しています。
2年生以上の児童に対して,普段の学習や生活の様子についてアンケートを実施しました。
慣れた手つきで回答していく子供たち。
「あっ,日の出ライオンだ!」
学校のキャラクターを登場させながら,児童の関心も高めます。
様々な場面で,端末を利用することで,教育活動の効率化や負担軽減を図ることができました。
本日より,今年度3度目となる丸付けボランティアが始まりました。
学校運営協議会(CS)の学校支援事業として,学校の教育活動を支えていただいています。
今まで通りの丸付け作業や評価も組み合わせながら,CBTの取組を工夫してまいります。