生活の様子

【ブログ】段階的に

今年度から,56年生が教科として学んでいる「外国語」。
外国語(英語)を使ってコミュニケーションを図ろうとする態度を養います。


「場面設定」
5年1組では,「レストラン」の設定で英語での会話を学びます。

まず,お客さんとウエーターのやりとりを全員で学びます。


その後,それぞれの役になって,実際にメニューを渡しながら会話します。


お客さん役が注文する内容は,子供それぞれ違います。


ウエーター役は,正しく内容を理解しようと,一生懸命に聞き取ります。


ALTも役になり切って,子供とコミュニケーションします。


どの子も,楽しそうに真剣に会話を学んでいました。

 


「発音指導」
5年2組では,ALTが話す言葉の,最初のアルファベットの文字を聞き取る学習をしました。

今回は「m」と「n」の違いを聞き取ります。

 


ALTが「n,n,n,nine」と話します。
子供たちは,その発音を聞いて,判断します。


今度は,「m,m,m,mouth」と話します。
これは「フォニックス(Phonics)」と呼ばれる,読み方の学習方法の一つです。


単語の発音全てを学ぶのではなく,アルファベットの発音から理解することが大切です。

 


場面設定や発音指導など,易しい言語活動から段階的に行うよう工夫しています。


どちらのクラスも,多くの子供たちが「英語が好きです!」と答えていました。


様々な手立てで,主体的に学習に取り組む態度を養ってまいります。