【ブログ】挑戦
学校では,初めてのことをたくさん学びます。
その理解は,たやすいことではありません。
「日の出よさこいソーラン」
今年度,スポーツフェスティバルで発表する「日の出よさこいソーラン」
135年生は,ほぼ全て新しい踊りを覚える必要があります。
5年生が練習を開始しました。
担任が手本を示して,動きを伝えます。
子供たちは,一生懸命「まね」をします。
でも,すぐにはできません。
「目の前にひし形があると思って動きましょう」
イメージがしやすいように,様々なヒントも伝えます。
何度となく繰り返すことで,徐々にできるようになる子供たち。
できないことを,できるようにする。
学校の大切な役割です。
「カッターを使う」
2年生では,図工でカッターを使った学習を行いました。
1枚の色画用紙に様々な窓を作り,カッターで切り開きます。
そして,もう一枚の色画用紙を重ね,窓の中に様々な絵を書き込みます。
カッターは立派な「刃物」です。
使う際は,担任から安全上の指導を念入りに行います。
それでも,子供たちは使う時は「ドキドキ」です。
慎重に慎重にカッターを動かします。
徐々に慣れて,自信をもって窓を作ります。
「窓,たくさんできたよ!」
「見て見て!かわいいでしょ!」
不安を乗り越えた時,それは大きな自信につながります。
学校では毎日様々な挑戦の場を用意して,子供たちの成長を促しています。
体育館前の廊下に,スポーツフェスティバルのスローガンが掲示されました。
全校の思いがまた一つ高まりました。