【ブログ】できることをのびのびと
体育は,グラウンドで行います。
基本的にマスクを外して活動しますが,2mの間隔をあける必要があります。
子供たちは,運動を楽しんでいるうちに,どうしてもその距離を詰めてしまうことがあります。
本校では,学年段階に合わせて「距離をとる」ための工夫をしております。
5年生「50m走」
発走順で並ぶ際は,ラインで目印をつけた場所に座ります。
ゴールした後は,着順に区切られた升目の中に入って待ちます。
距離を取る意識が自然と生まれるので,子供たちはのびのびと運動ができます。
4年生「走る運動」
グラウンドには,2m間隔で目印(リボン)もつけています。
整列の際には,目印を手掛かりに並びます。
また,運動も一人一人の間隔が取れるような内容で行います。
制限されていることを必要以上に意識させないように,できることはのびのびと学んでほしいと願っています。