生活の様子

【ブログ】工夫で避ける

本校では,北海道や千歳市の教育委員会の通知に基づき,感染予防対策をとっています。
しかし,学年や活動によっては「密集」に近い状態になってしまうことがあります。

学校では,「密を避ける」工夫をしています。


「換気」
天候にもよりますが,教室では窓や戸を2カ所以上を開けています。

 

 

 

廊下の窓も開け,校内の送風機能も使用して空気の流れを作っています。

 


「少人数」
それでも,人数が多い学年は,学習内容によって「密」に近くなります。
その場合は,活動場所を分けて,教室内の人数を減らして指導します。

図工の表現活動では,多目的室と児童会室を使って,クラスを半分に分けます。

 


隣の児童との間隔が生まれ,密を避けられるとともに,活動にゆとりが生まれます。

 


本日の学習は,水彩絵の具の表現技法を学びました。
「自分の感情」を表すことを目標に,思い思いの表現を楽しんでいました。

 


算数では,少人数指導の場合は,学習時間を前半と後半に分けて指導します。
前半では全体での指導を行い,後半は人数を分けて子供たちの学びに合わせた指導を行います。

 


この指導でも,密になる時間を減らすことができます。


「安心・安全」の中で,集中して課題に取り組む日の出の子どもたち。
本当に素晴らしいです。

 


限られた教育環境の中で,できる限りの工夫をしています。
今後は,熱中症対策も合わせた感染予防策も対応していきます。