【ブログ】両立
5年生が家庭科で,「ゆでる」調理を学びました。
これも,これまで指導計画を変更して先送りしていた学習活動です。
北海道の感染対策の集中対策期間が終了したことから,実施いたしました。
とはいえ,感染症対策の徹底は必須です。
調理を行う児童は,学級の1/3の人数に制限します。
そのため,その他の児童は図書室や教室で読書活動をします。
材料や調理器具は全て一人分ずつ用意し,調理過程も全て自分だけで行います。
使用した器具は,すぐに支援員が回収し洗って消毒します。
万全の対策の中で,子供たちも集中して調理に取り組むことができました。
小学校の教育活動で、初めての調理活動です。
緊張しながらも,一つ一つの手順を楽しんでいました。
ゆでる調理で作ったのは「ほうれん草のおひたし」。
パーテーションで仕切られた図工室で,試食しました。
表情から,その感想が伝わってきます。
学習活動と感染症対策の両立。
難しい課題ではありますが,これからも確実に学びを保障してまいります。
もう一つのクラスは,体育の学習を行いました。
貴重な一クラスでの学習活動。のびのびと運動を楽しんでいました。