【ブログ】生かす
昨日のスポーツフェスティバルの延期。
時間が生まれたからこそ,できることがあります。
「磨きをかける」
3年生が体育館でよさこいを踊っていました。
以前の学習では,揃いきれなかった動きを練習します。
自分たちが納得できる踊りを目指すために,一つ一つ確認します。
きびきびした動き,真剣な目つき。
新しい目標に向かって,前向きに進もうとする素晴らしい態度です。
待ち方,姿勢からも成長を感じます。
「確かめる」
5年生がすきま時間を使って,体育館で学級活動を行っていました。
2組はドッジボールや大縄跳びを。
1組は「あっち向いてホイ」の団体戦を。
わずかな時間でしたが,全員で楽しく交流する姿が見られました。
活動後の集合場面。担任が確かめます。
「なぜこの活動をしたか分かりましたか?」
「公衆道徳?」「みんなで楽しむため?」
担任が伝えます。
「みんなで楽しく遊べることを期待していました。よかったですね」
困ったときに,友達を助け合う姿も。
日の出スポーツフェスティバルの学習を通して,クラスの絆が深まっています。
「ピンチはチャンス」とも言います。
延期も貴重な学習の機会ととらえ,成長を促していきます。