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2024年10月の記事一覧

10/3 みんなの楽しみ、朝の読み聞かせ!!

「直接、人が話している話」を聞くことが楽しいと感じている人が多いようです。支笏っ子も、学校司書さんが目の前で読んでくれる『朝の読み聞かせ』が大好きです。

 

 読み聞かせの方に何回か話をしたことがあるのですが、読み聞かせは、相当難しいようです。①年齢に応じて、本を選ばなければならない・・・②みんなが見えるように、本の位置を考えながらその位置を話が終わるまで保っていなければならない・・・③ページをしっかり一枚一枚めくるようにしないと、めくりすぎてストーリーのネタバレにつながり、しらけてしまうことがある・・・④流ちょうに読めるように何度も声に出して練習しなければならない・・・⑤抑揚をつけるのに、付けすぎて声が大きすぎたり、小さすぎたりしないように気をつけなければならない・・・等々です。

 

10/2 「一二三北路株式会社」(ひふみきたみち)さんに感謝状!!

 先日もご紹介しました、グラウンド及びグラウンド周りの整備をしてくださった「ひふみきたみち」さんに、感謝状を渡し、お礼を伝えることが本日やっと叶いました。

【校長先生から額縁付きの感謝状をお渡ししました。】

 

【みんなで記念にパチリ!! 本当にありがとうございました。支笏湖地域全員を代表しまして感謝申し上げます。】

 

追伸~

 あの日のあの時は、とても暑い日だったことを今でもはっきり覚えています。厚手の作業服に身を包み、大きな雫の汗をボタボタ流しながら仕事に打ち込むみなさんの姿を、子どもたちはいつまでも見つめていました。

10/1 避難訓練~地震・火災の複合災害を想定して

 多分、この地震・火災の複合災害を想定しての避難訓練は、本校を置いてどこの学校も取り組んでいないと思われます。一般的なの訓練と一番大きくちがっているのは、【停電したので放送が流れない】ことです。たいていの避難訓練は、教頭先生が職員室から「訓練、訓練。二階の理科室から火が発生しました・・・・・・ただちにグラウンドへ避難しなさい。」という放送を流します。先生方も児童生徒もその指示に従うというパターンです。

 

【今日の避難訓練では、停電の設定ですので、アラートがなったのを聞いた担任が、放送が流れないなどで停電に気が付き、臨機応変に児童を引率して、火事になっているのでルートを変更しながらグラウンドに出るという流れです。】

 

 

【4,5年生は、いくら待ってもグラウンドに姿を見せません。後で聞いてみると、朝の先生方の打ち合わせの中で、訓練の流れ受け止め方に食い違いがあったことがわかりました。実際に災害が発生したら何が起こるかわからない状況になるでしょう。ですから、訓練で筋書きを細かく決めていたら、訓練のための訓練に陥ってしまいます。生きた訓練を通して、うまくいかなかったところを一つ一つ改善していくしかありません。】