6/7 ゴムで走るカー
3年生が、廊下で盛り上がっていました。理科の授業で、ゴムを利用して走らせる車で実験していたからです。
【最初は、誰が一番遠くまで走るのかを競っていましたが、先生がステップをあげていきドンドン楽しくなってきました。なぜなら、どうしたらクリアーできるかをその都度3人で、あーしてみよう、こうしてみようと「対話」したからです。】
【ぼくが一番遠くまで走らせたよ!】
【そうですカー、よカーったね!】
【えっ?(汗)】
【ステップを上げる時がきたようだね。先生が、このように立ちはだかります。くぐりぬけることがキミたちには、でーきるかな?】
【次のステップは、この色画用紙の上に車を止めることができたら合格じゃよ。できるかな?】
授業が、あっという間に終わってしまいました。それは、ワクワクする楽しい授業だったからです。どのように車を発射させ、コースをどこにするとクリアーできるのかを個別で予想し、そして3人でそれぞれの考えをもちより(対話)実際に試してみる。そこで失敗したら、更に深く考える。また、試す。やっと成功した。このサイクルがきっと“ワクワクする楽しい授業”なんだと思います。