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5/11 公園清掃オリエンテーション

 先日の土曜授業➀の3校時に、全員で徒歩でビジターセンターに行ってきました。この学習のねらいは、①自分たちの住んでいる地域をきれいにし、郷土・地域に対する愛着をもつことができる。②清掃活動を通して、美しい自然環境を維持しようとする気持ちを持ち、日常生活でいかすことができる。の二点です。

 特に、学校で力を入れていることは、『日常生活でいかすことができる』というところです。公園では、ごみを拾うけど、学校や家では知らんぷり・・・これでは、よくありません。
 

 

 『三つ子の魂百までも』という言葉があります。小さいころに学んだことは、ずっと忘れずに心に残るそうです。

 今日この体験をした子どもたちは、大人になっても、支笏湖に限らず外国に行っても目の前にゴミが落ちていたら拾うと思います。

 

 外国のスタジアムで試合が終わった後、“日本人はごみを拾って帰る”というのは、諸外国で有名な話です。日本人は小学生の時に『遠足』に行きます。帰り際、必ず集合して先生がこう言うのです。『持って帰っていいのは、ゴミと、思い出だけだぞ!』これが、小学生の脳裏に刻まれて、外国のスタジアムでもゴミを拾うことにつながっていくという話だそうです。