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7/2 千歳中学校『出前授業』~算数

 本日4校時に、千歳中学校の主幹教諭と、数学の教諭が3名授業をしに来てくれました。小学校から中学校へ進学したときに、小学生が大きなギャップを感じないようにということが主なねらいです。「大きなギャップ」というところが、10年以上前くらいから全国で課題になっていることなのです。

 

【さあ、今日の算数は楽しく学習しましょうね。 はーい!お願いします!】 

 

【支笏湖小の子どもたちは、お行儀がよろしいですね。教え甲斐があるなあ。よし、トランプを使って数字の勉強をしてみましょう。 一人4枚持ってくださいよ。】

 

【千歳中の先生方の授業は、小学生のレベルにあわせてくれてとてもわかりやすく、子どもたちは心を奪われたように授業に集中していました。】

 

【フムフム・・・・なあるほど、そういうことなんだ。】

 

【次は、トランプの数字をどのように足したり、引いたりするのかな? ワクワク。】

 

【このように、最初の数字にもマイナスがつくのです。  へエーーーーーー】

 

【今日、習った学習は、中学校1年生で習う「正の数」「負の数」でした。先取りして教えたけど、わかりましたか?  ハーーーーーーイ!!  小学生は、授業の態度がいいですね~】

 

きっと、支笏湖小の7人全員は、中学校に行って早く数学を学んでみたいと感じたと思います。

 なぜなら、中学校の先生方は、わかりやすい授業をしてくれたからです。また、先生方が一方的に説明するばかりではなくて、子どもたち同士で「対話」させたり、作業させたりしてくれたからです。

 

 今日の1時間の算数の授業のために、相当授業の準備に時間を費やしてくれた千歳中学校の4人の先生方、本日は算数の楽しさを教えていただき、ありがとうございました。

 

【世界の名言】天才とは、複雑なものを簡単なものに変化させる能力である。(シーラム)