5/14 「避難訓練【火災想定】」
本日の3校時に火災を想定した避難訓練を行いました。消防署の方に来ていただきました。本校の避難訓練を見て、助言をいただき、今後に活かすためです。
二階の理科室兼家庭科室から出火の想定で、非常口から校庭に避難しました。その際、私語が全くなかったことを校長先生に褒められました。
その後、理科室に戻って、消防の方からのお話と、【誤飲したときの対処方法】の勉強もしました。
【誰かが、誤飲したら、背中を平手でたたきながら、「セキをしてください!」と何度も伝えること】
【それでも、吐き出さなかったら、「ハイムリック」という方法で、みぞおちをあたりを押します。】
【意識がなくなった場合、「胸骨圧迫」をします。でも最も大切なのは、直ぐに119番に電話することだと教えてくれました。】
【最後に、一人一人から授業を受けた感想等を発表しました。全員の発表後、児童会長から消防署の方々に丁寧なごあいさつをしました。】
本日は、教職員もとても勉強になりました。いつもと同じパターンの避難訓練を毎年繰り返したりせず、状況や設定を変えながら、それに見合った避難方法を考え、生きた訓練をしていきたいと思います。