ブログ

2/6 札幌大学の先生と学生さんが訪れました。

 緑小学校の教諭の伝手(つて)で、札幌大学の先生と学生たち計5名の方々が支笏湖小学校を訪れました。ゼミの研究に活かしたいという目的だそうです。みなさんは、目を見張るくらい勉強熱心でした。

 

【10:00~14:00という予定でしたが、幸い支笏っ子を気に入ってくださったようで、16:30過ぎまで延ばして交流を深めました。学生たちは進んで子どもたちに関わっていきました。支笏っ子も、珍しいお客さんたちに人見知りせず、積極的に話しかけていました。】

 

【えっ!? 5年生に腕相撲で負けた? きっと花を持たせてくれたのでしょうね(笑)】

 

【普段の体育の学習では、考えられない人の数です(笑) 本時は「走り高跳び」をしました。男性の学生さんが手本として実演してくれたのがよい刺激を与え、幾人かの子どもたちは自己記録を塗り替えていました。】

 

【4時間目に、5年生担任が、ゼミの先生に急遽お願いしたことがありました。『差別とは』というテーマで、自らの体験を語ってくれたり、5年生や学生たちに意見等を聞きながら話題を投げかけてくれたりしてくれました。普段絶対に体験できないテーマの授業です。初めて出会った人との「対話」の楽しさや心地よい緊張感を味わうことができました。】

 

【5校時は、3,4年生が、来るビジターセンターでのプレゼン発表に向けて、リハーサルを行いました。本日支笏湖小にいる方々が全員体育館に集(つど)ってくれました。あまりにも観客が多いせいか、ガッチガチに緊張していました。】

 

 札幌大学のみなさん、必ずまた来てください。子どもたちは、「今度はみなさんのこともっと知りたいな。」と、興味・関心を明らかに示していました。

 みなさんで市営住宅付近に現れたシマエナガを白い息を吐きながら探しに行ったことは、全員の記憶に一生残ることでしょう。

 

 翌日送ってくださった写真の中に、白くてまん丸いシマエナガちゃんがアップで写っていました。思わず笑顔になるそんな一枚でした。