今月の「本」紹介
本校小学1・2年生で密かなブームになっている「ほねほねザウルス」。
残念ながら駒里小学校には蔵書が少なく、千歳市立図書館の移動図書館“ブッくん”頼みですが、その蔵書もすでに読みつくしたのではというくらいの夢中さです。
本日は恐竜の本をご紹介します。
ほねほねザウルス
著 ぐるーぷ・アンモナイツ
監修 カバヤ食品株式会社
出版社 岩崎書店
ほねほねザウルスとは、もともと食品メーカーのカバヤが発売をしている、恐竜をモチーフにした食玩シリーズです。そこで人気を呼び、岩崎書店より書籍が発売され、現在26巻までシリーズ刊行されています。
COMIC恐竜物語
著 所 十三
監修 真鍋 真
出版社 ポプラ社
恐竜たちを主人公にした漫画。現在まで1~4巻まで刊行しています。各巻で時代ごとの様子を描いているため、その時代に生きた恐竜を知ることができます。
ダイナソー・パニック
著 レックス・ストーン
訳 藤田 千枝
出版社 岩崎書店
化石探しをしていたジェイミーとトムは恐竜の世界に入り込んでしまい、様々な恐竜に出会っていく二人の冒険物語。1~6巻刊行です。小学生版ジュラシックパークです。
ティラノザウルスシリーズ
皆さんお馴染みの絵本ではないでしょうか。ティラノザウルスシリーズはいつもだれかを想っている。 さまざまな愛情について描いている物語絵本です。現在刊行されている15冊のうち、私がとても好きな1冊はこちらです。
「きみはほんとうにステキだね」
暴れん坊でいじめっ子だったティラノザウルスが友情に触れて改心し、お友達を守り想うという展開の絵本です。守ろうとしたティラノザウルス。お友達のさいごは・・・・・ぜひ読んでみてください。