令和5年度「学校教育指導訪問」
本日、石狩境域局より指導主事の先生にお越しいただき、学校経営に関することや授業の様子、研究に関すること(特設授業による研究授業)に関して、ご助言等をいただきました。
【授業参観(4時間目)】
本校で行っております授業における学びの”流れ”(「VACUサイクル」)の実践が学校全体で行われていることや、ICT活用により「思考過程の可視化」「考えの共有」がなされていることを見て、評価していただきました。
【特設授業(5時間目)】小1・2年生「算数科」
小学校1・2年生における複式の授業を見ていただきました。複式の授業では、児童が「ひとり学び」「ふたり学び」により、学習リーダーの活用や自分たちで学習を進める場面が髄所にあります。そこで「対話」を行うことにより、学びを確認したり深めたりするなど、主体的に学ぶ姿を見ることができます。今回の授業のみならず、日常的にも児童生徒の資質・能力を確実に育成しております。
本日、ご助言をいただきましたことを受け、今後もより一層、研究主題であります「主体的に学ぶ子の育成~伝え合いから学びを深める児童生徒の育成~」を目指します。ご来校いただき、ありがとうございました。