児童の様子・学校の教育活動

学校のブログ

1205_参観日(2・4・6年生)

本日は2・4・6年生の公開でした。金曜日の午後ではありますが、今日も非常に多くの保護者の方々が来校してくださいました。きょうだい関係で昨日に引き続き、という方もいらっしゃり、子どもにとっても嬉しかったのではないかと思っています。2年生は算数、4年生は社会、6年生は外国語でしたが、どの学級でも子どもたちは与えられた課題に対し、集中して取り組んでいる様子が見られました。きっと帰宅後は、おうちの方にたくさん褒めてもらったのではないかな?と思っています。ご来校くださり、本当にありがとうございました。

1204_参観日(1・3・5年生)

昨晩から降り始めた雪が積もり、日中でも寒さが身にしみる中、本日から3日間学年を分けての参観日を行っています。1年生は道徳、3年生は算数、5年生は道徳の授業を公開し、子どもたちの頑張る様子を見てもらいました。どの学級でも教室に入りきらないほどの保護者が来校してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

1128_開校50周年 記念式典

明け方にはバケツをひっくり返したかのような大雨に見舞われましたが、5時ころには雨もすっかり上がり、空を見上げると青空も見えるほどでした。11月28日(金)9時より、本校の開校50周年を記念した式典を、横田 千歳市長、佐藤 千歳市教育委員会 教育長を始め、多くのご来賓の方々、保護者・地域の皆様、在校生代表として6年生、本校教職員が参列し、盛大に挙行することができました。

式典では、実行委員長(本校PTA会長)と学校長の式辞のあと、ご来賓を代表して横田 千歳市長よりご祝辞をいただきました。50周年を振り返るスライドでは、校舎が完成していく様子や、開校当時に未完成だった体育館の話(当時の学芸会は2階ホールで実施していたそう)、児童数の推移など歴史を感じるものから、近年のコロナ禍、プロ野球選手の来校なども。貴重な時間を共有することができました。

また陸上自衛隊 第7音楽隊のみなさんも来校して下さり、本校の校歌やジブリメドレー、北の国からのメインテーマを吹奏楽で披露。式典に彩りを与えてくださいました。児童会長の挨拶も非常に立派で、記念すべき年に最高学年だった6年生ともども、本校の顔として素晴らしい子どもたちです。来校くださった方々からは「来て良かった」「とても素晴らしかった」と何人にも声をかけていただきました。

「未来へつなげ!!50年の歩み」のテーマで取り組んできた50周年関連事業も、残すところ記念誌の発行のみとなりました。原稿はすでに業者へ提出済なので、完成が今から待ち遠しいです。

最後になりましたが、これまでの50年は、ひとえに関係機関、地域、保護者、旧教職員、そして卒業生みんなで築き上げてきた重みがあります。これまでも、これからも、祝梅小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

1127_牛乳を飲モォープロジェクト(2年生)

27日(木)2年生が食育の学習を行いました。明治乳業のご協力もいただき、給食センターで調理を担当しているシダックスさんの担当者が「牛乳の効果」などについてお話しくださいました。

めあては「調理員さんを笑顔にしよう」「牛乳の力と秘密を知って、みんなが飲みたくなるキャッチフレーズをつくろう」という2つでした。子どもたちは「牛乳を残さなかったら、笑顔になるよ」「毎日家でも飲んでいるよ」など、1つめのめあては◎の2年生♪後半のキャッチフレーズ作りでは、3名ほどのグループで話し合いながら、素敵な標語が次々と作られていきました。発表の場面でも堂々と声を出す子が多く、こちらもめあて達成!でした。

今後も牛乳をたくさん飲んで、丈夫なからだを作っていってもらいたいものです。

1126_福祉体験学習(4年生)

26日(水)3、4校時に、「視覚障がいの方との交流や点字体験を通し、思いやりや人を尊重する気持ちを養う」ことをねらいとした福祉体験学習を4年生が行いました。お話しを聞いた後は、実際に点字体験を行う子どもたち。点字を打ったあと、「読むのは裏返して」など、体験することができました。

つい先日までデフリンピック(聴覚に障がいのある方々のオリンピック)が日本で開催されていました。障がいの差はあれど、点字や音声入力、補聴器など、世の中にはみんながより暮らしやすくなるような工夫があります。今後も社会全体が力を合わせて取り組んでいくことも、ウェルビーイングの1つなのではないでしょうか。

1126_開校50周年記念式典のリハーサル(6年生)

いよいよ明後日に行われる「開校50周年 記念式典」に向けて、在校生として唯一参加する6年生が、儀式的行事に参加するための作法等を学び、式典の流れ(リハーサル)を5校時に確認しました。座礼の練習やイスの座り方、拍手等について、担当者から指導されるたびに、どんどんと吸収していく6年生。その姿は、まるで「卒業生」のようであり、明日が卒業式だとしても恥ずかしくないほど立派でした。本校の「顔」として、50周年記念式典に素晴らしい姿で参加してくれることでしょう。

1118_サケとば作り(6年生)

「サケとば作りの学習を通して、北海道の食文化に触れ、生命の尊重や思いやりの心を育てる」というねらいのもと、1、2校時は6年1組、3、4校時は6年2組が「サケとば体験作り」を18日(火)に行いました。千歳サケのふるさと館から講師の方と立派なサケ14尾をお招きし、班のメンバーと協力しながらサケをさばいていきました。

キッチンばさみや包丁を入れながら、内臓を取り出したり、骨を処理したりする子どもたち。そのたびに出てくる血に戸惑う子もいましたが、初めてとは思えない手際の良さで作業は進んでいきました。例年だと屋外のサイロ付近に干していましたが、いつクマが現れるか分からない状況なので、今年度は屋内に干しています。大切な命なので、しっかりと乾燥し、子どもたちが食することができるよう、しっかり管理していきます。

1117_開校50周年に向けた清掃作業(PTA)

今月末に予定されている「開校50周年 記念式典」に向けた「50周年関連手伝い」のボランティア活動を、17日(月)13:00~15:00の日程で行いました。お忙しい中でしたが、保護者の方々が来校して下さり、式典会場となる体育館のキャットウォークの清掃を行っていただきました。掃除機で吸って、雑巾で拭いていきましたが・・・バケツの水が信じられないような色になるほどの汚れ・・・。けれど子どもたちのために丁寧に清掃してくださる姿に心から感動しました。ご協力いただき、本当にありがとうございました。

1114_認証式・児童総会

後期書記局および委員会の認証式と、委員会の活動内容を決める児童総会が14日(金)6校時に行われました。次年度を見据え、後期は3年生も参加(議案審議や意見・質問は4年生以上)し、活発な討議が体育館で実施となりました。

さすが「祝梅小のリーダーたち」と思わせてくれるような場面が多々あり、大変素晴らしい1時間となりました。学級からの質問や意見も建設的なものも多く、「もっと祝梅小を良くしたい」という思いがどちらの立場からも感じられました。50年受け継いできた伝統を守り、そしてつないでいく子どもたちに、大きな期待をせずにはいられません。全校児童一人ひとりが輝けるような学校を、子どもたちと一緒に創り上げていけるよう努力し続けていこうと考えています。

1114_調理実習(6年生)

コロナ禍で一番頭を悩ませた調理実習・・・。他の学習活動は工夫してどうにかしてきましたが、調理実習だけはどうにもならなかったことは、今でも心に残っています(多くの学校では、計画や工程は授業で学習し、実習はおうちで・・・だったのではないでしょうか)。だから、班の仲間たちと協力しながら料理を作っている様子が見られるだけで、心が弾むのは私だけではないはず。実際、6年生の子どもたちを見ていても、実に楽しそうに協力して調理していましたよ♪

1113_福祉体験(3年生)

この日の福祉体験学習は、ボッチャの体験を通して「思いやりや人を尊重する気持ちを養う」ことをねらいとして行いました。講師として社会福祉協議会、千歳身体障がい者福祉協会の方々をお招きし、楽しみながら体験することができていました。

1107_図書館司書による読み聞かせ

読書月間のイベント「図書館司書による読み聞かせ」を、司書の出勤日に合わせて実施しています。学級ごとに割振りし、この日は4年生が対象でした。

本校の図書の森に集合し、絵本の読み聞かせを集中して聞く子どもたち。学年が上がるにつれ、絵本から足が遠のく子が多い中、このような機会は大変貴重です。イラストや言葉からイメージを膨らませるなど、絵本の魅力は非常に大きいです。千歳市には立派な図書館もありますので、ご家族で本に親しんでみてはいかがでしょう。

1106_地球温暖化対策についての出前授業

6日(木)3校時に4年生の子どもたちが、「地球温暖化対策」についての出前授業を行いました。講師に「チトセコ」の方をお招きし、「気候変動に対する具体的な対策」について学び、考え、自分事としてとらえることをねらいとした学習でした。気候変動についてお話しを聞いたあと、国や市の取組を聞き、「自動車とバスのどちらがCO2排出量が少ない?」など、クイズ形式で考える場面も見られました。ねらいにもある「じぶんごと」として考えるきっかけになってくれたらいいなぁ、と願っています。

1106_英検ESGに挑戦!

「英語を使ってできること」の積み重ねを児童が実感できる学びを実現することをねらいの1つとした「英検ESG」に、6年生が取り組みました。

CDから流れる音声を聞きながら、集中して問題に取り組む子どもたち。担任やALTと日々学習し、積み上げてきた力を発揮しているように見えました。みなさん、よく頑張りました!

1105_読書月間中です♪

11月を「読書月間」と設定し、様々な取組を実施しています。図書ボランティア「パステル」の方々による読み聞かせ、担任「以外」の先生によるシャッフル読み聞かせ、司書による読み聞かせなど、子どもたちが本に親しめるような企画を行っています。秋の夜長に、家庭でも読書時間を設定するなど、「うちどく」の取組を進めてみてはいかがでしょう。家族みんなで読書・・・とっても心豊かな時間になりそうですね♪

1104_スケート靴のサイズ合わせ

学習発表会も無事に終わり、11月に入りました。子どもたちの帰宅時刻も16時となり、最低気温が氷点下になることもだんだん増えてきました。いよいよ厳しい冬がすぐそこまで迫ってきていることを実感します。

本校では北海道の特性を活かし、冬期間の体育はスケート(地域によってはスキー)に取り組んでいます。各学年10時間程度、屋外につくられたスケートリンクでの学習となります。スケート靴は、サイズアップ等で不要となったスケート靴を寄付してもらい、それをレンタルすることで費用面の負担を減らす取組を行っている本校。今日から休み時間を利用し、レンタル希望者によるサイズ合わせを開始しました。数に限りがありますので、希望者が多ければ抽選となってしまいます。もし不要となったスケート靴をお持ちでしたら、学校へ寄付(子どもたちが使用するので、あまりにも古いものや汚れが目立つものはお控えください)してくださると助かります。

1029_PTA秋の環境整備作業&校舎外清掃

開始直前、真っ黒な雲とともに突然の雨が・・・。開始時刻を急遽15分ほど遅らせ、29日(水)13:20頃から「秋の環境整備作業」を実施しました。CS(祝梅小学校運営協議会)の皆さま、PTA安全ボランティア環境整備の皆さまが多数ご来校くださり、草花やプランターの片づけ等を行って下さいました。お忙しい中、ありがとうございました。

また同時刻に、全校児童で校舎外の落ち葉拾い等も行い、本格的な冬の到来に備えます。

1029_石狩教育局長が来校されました

北海道教育庁 石狩教育局より局長が29日(水)に来校され、各学級の授業を参観してくださいました。それをもとに本校で行われている教育活動の現状や課題等をご示唆くださいました。子どもたち、教職員ともにいい雰囲気で、「前向きな印象を持ちました」とのお言葉をいただきました。子どもたちをさらに伸ばすため、ご助言いただいた内容はもちろん、地道に取り組んでいる内容を大切にしながら、教育活動を行っていきます。

1025_第50回記念 学習発表会 一般公開日

秋晴れの中、本校体育館で行われた「第50回記念 学習発表会 一般公開日」には、多数の保護者の皆さま、地域・ご来賓の皆さまが足を運んでくださり、テーマ「祝50周年!元気100倍!~みんなで協力!学習発表会~」のもと、日常の学習や練習の成果を全力で発揮していた児童へ、温かな拍手とまなざしを送ってくださいました。心から感謝いたします。

学習発表会の取組全体を見ても、本校の学校教育目標「すくすくのびのび みとめ合い まなび合い たかめ合い きたえ合う 祝梅っ子」達成のもと、各学年が趣向を凝らしていたように感じます。高学年では互いに意見を出し合って、より高みを目指す様子が見られました。中学年や低学年では、児童公開日の振り返りを行いながら、互いに褒めあったり励まし合ったりしていました。これらの成功体験は、今後の学校生活はもとより、大きくなっていく過程できっと自信となり、支えになっていくことでしょう。一回り大きくなった祝梅小の子どもたちの今後にご期待ください。

1023_青葉中職場体験

キャリア教育の一環として、青葉中学校の2年生が市内各事業所等で、本日、職場体験学習を行っています。本校にも2年前に卒業した6名が訪れ、学年に1名ずつ分かれ、授業観察や補助等を行っています。教室に中学生のお兄さん、お姉さんが来てくれたので、子どもたちは笑顔で話しかけていました。

教員側からの視点をもって授業に参加した6名には、どのような職業観が生まれたのか・・・。今後の中学校生活や進路選択の参考になってくれたら幸いです。

1022_学習発表会の児童公開日でした

第50回記念 学習発表会の児童公開日を実施しました。どの子もテーマ「祝50周年!元気100倍!~みんなで協力!学習発表会~」のもと、日常の学習や練習の成果を発揮すべく、取り組んでいたように思います。

「縁の下の力持ち」として照明や用具など、各実行委員の子どもたちも少ない準備時間でしたが、考えながら活動していました。きっと25日(土)一般公開日にも自信をもって活躍してくれることでしょう。なお各学年の演目内容については、当日までのお楽しみ♪とします。

1017_4年1組がんばりました!

17日(金)は、石狩管内の小中学校の全教職員による研究協議会(今年度で60周年を迎えました)のため、各校が休業日という体制で取り組んでいます。各教科ごとに中心サークルを決め、本校では4年1組が中学年ブロック社会科の授業を公開することになりました。石狩管内から社会科部会の先生方が会し、子どもたちの授業の様子を観覧。全体会の会場へ移動し、授業後の研究協議を行うことになっています。

授業は「ガイドさんは、どのような思いをもって周提募のことを教えてくれたのだろう」という問いを中心に進められ、いつものようにアナログとデジタルを併用しながら、課題に迫っていきました。5月にとったアンケート結果を提示した時には「そんなのやったっけ?」「あ!思い出した!」と声も上がるなど、多くの先生方に囲まれながらも一生懸命取り組んだ4年1組の子どもたち。本当にお疲れさまでした♪

1014_後期が始まりました

14日(火)から始まった後期では、第3期「じっくりステージ」(10~12月)、第4期「しっかりステージ」(1~3月)に分け、生活目標を焦点化して教育活動に取り組んでいきます。まずは「第50回記念 学習発表会」があり、11月下旬には「開校50周年 記念式典」も予定しています。行事で培われる力はもちろんですが、「じっくり」「しっかり」と、子どもたちに様々な資質・能力を身に付けさせられるよう、教職員一同指導を行っていきます。

始業式では、

1010_第1回幼児教室がありました

午前授業を終え、全校児童を下校させた後、次年度入学予定の幼児、保護者対象の「幼児教室」を10日(金)午後に実施しました。お子さんたちには3つの教室に分かれてもらい、一斉指示で行動したり作業したりしてもらいました。その間、保護者の皆様には体育館で「就学説明会」を実施。祝梅小学校の概要を短時間でお伝えしました。終了後にはお子さんと合流してもらい、内科検診や耳鼻科検診等を受診。4月の入学への準備を行ってもらいました。

1010_前期が終わりました

10日(金)令和7年度の前期が終わりました。36名の新入生を迎えた4月。新しい仲間や先生との出会い、教室が1階から3階になったり、2学級が1学級になったりと、少なからず変化があったことと思います。環境の変化だけでなく、今までできなかったことができるようになったり、掃除や当番、委員会などで思いやりをもった行動ができるようになったり、一人ひとりの成長もあったことと思います。子どもたちは本当によく頑張ったと思います。

終業式の中では、そんな様子を振り返るような作文発表もありました。堂々としていて、どの子も素晴らしかったです。課題がないわけではありませんが、これからも子どもたちの成長を信じ、学校と保護者、地域が一体となって教育活動に取り組んでいきたいと願っています。今後もご理解・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

1009_実行委員会スタート!

今年度の学習発表会は「第50回記念」の冠がつく、記念すべき行事となります。22日(水)児童公開日、25日(土)一般公開日に向けて、9日(木)学習発表会 実行委員会が始まりました。この日は組織作りと活動内容確認、目標決めなどが行われました。照明や放送、会場などの係に分かれ、縁の下の力持ちとして学習発表会を支える子どもたち。光は当たらないものの、裏方として活躍している子どもたちの姿にも、どうぞご注目ください。発表している子どもたちに負けず劣らず、きっと輝いているはずです!

1008_サケ産卵集会(3年生)

8日(水)サケのふるさと千歳水族館に本校の3年生が行きました。この日は、展示されている魚を見るのではなく、なんとサケのお腹から卵を取り出し、受精卵を持ち帰って学校で育てるという大切なミッションがありました。こんな貴重な体験ができるのも、昔からサケと関わりの深い千歳市の特色です。1階ホールの金魚水槽横で育てていますので、来校した際には是非とも足を運び、その様子をご覧になってみてください。なお稚魚へと成長したら、今度は千歳川へ放流しに行くことになっています。

1008_子どもたちの交通安全を見守ります

地域の方、保護者の方に助けられていると感じる場面は多々ありますが、その中でもトップクラスに感謝しているものの1つが「登下校時の見守り」です。祝梅小校区は、交通量が多い道路も多く、特に児童の登校時にはスピードが速いと感じる車の往来もあります。メディアには痛ましい事故のニュースを目にすることも多く、そのたびに心が痛みます。子どもたちの命を守ることは、我々大人の責務であり、常に細心の注意を払ってハンドルを握る義務があります。

子どもたちには「信号が変わっても、車が来ていないか確認してから渡る」「通学路を守る」「雪山には登らない」など学校でも指導を行っていますが、「多くの目」で「地域の宝」である「子どもたち」を見守り、育てていきたいと考えています。今後も、どうかみなさまのお力を貸してください。よろしくお願いいたします。

 

1007_開校50周年記念コンサートがありました

7日(火)FOGMUSIK(フォグムジーク)によるデュオコンサートが本校体育館で行われました。ピアノとヴィオラによる編制で、全7曲を披露いただきました。子どもたちが聞いたことがある曲の演奏や、指揮者体験ができるコーナーなど、子どもたちが飽きないような工夫や、一緒に参加出来るような工夫などもあり、あっという間の1時間となりました。

ファイターズ選手訪問やAIRDO航空教室(5、6年生のみ)と同様、間近で本物に触れる機会となった今回。きっと子どもたちの心に、何かが残ったのではないかと思います。来校して素敵な音楽を届けてくださったFOGMUSIKのお二人に心から感謝します。

1001_学校教育指導訪問がありました

本校で行われている教育活動の現状や課題等を研究協議する機会である「学校教育指導訪問」が10月1日(水)に行われました。石狩教育局より学校教育指導班 主査、千歳市教育委員会より学校教育主事の2名をお招きし、全学級の授業公開および特設授業の公開、学校の概要説明等を行いました。

見慣れないお客様や、たくさん来ている先生たちに、若干緊張している子も見られましたが、いつものように授業に集中して頑張る姿をたくさん見せてくれました。協議の中では「子どもたちがとっても明るく元気でいいですね」「祝梅小の進んでいる方向は間違っていないから自信をもってください」など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。祝梅小の子どもたちがより一層輝けるよう、我々自身もアップデートしながら、今後の教育活動に取り組んで参ります。保護者、地域のみなさま、今後ともどうぞご理解・ご協力いただきますよう、お願いいたします。

0929_今年度のクラブ活動が終わりました

自分が希望した興味のある活動を、異学年(4~6年生)が協力しながら行う「クラブ活動」が、9月29日(金)をもって今年度の活動を終えました。この日は反省がメインでしたが、終わった後にも読書やドッジボール、お菓子作りなどを行っているクラブもありました。普段関わりのない(少ない)お友だちと触れあうことで、いつも以上に思いやりの気持ちを持って接しているように見えました。本校の教育目標の一つ「みとめ合い」にもつながる大切な活動です。

0926_宿泊学習に行ってきました(5年生)

小学校生活初めての宿泊を伴う活動ということで、生活班(部屋メンバー)や見学班、カヌー班などを5年生の子どもたちは入念な話し合いにより決めていきました。1日目(25日)は「弁天丸(調査船)乗船体験・・・石狩市」「キャンプファイヤー・・・小樽おこばち山荘」が雨天のため中止となりましたが、誰ひとり文句を言わず、変更を受け入れて楽しむ姿に、テーマ「みんなで協力して宿泊学習を成功させよう」の達成が感じられました。

2日目(26日)は「しのつ湖でのカヌー体験・・・新篠津村」がメイン。小樽を出発した際には快晴でしたが、新篠津が近づくにつれ突然の豪雨・・・。現地の方々のご協力もあり、昼食と体験学習の順序を入れ替え、日光を浴びながら無事に体験することができました。

「これからの学校生活に活かす」という子どもたちの言葉に、大きな期待がもてました。行事の成功に対し、受け入れてくださった各機関はもちろん、準備等にご協力くださった保護者のみなさま、心から感謝しております。

0919_社会見学(3年生)

19日(金)快晴の中、3年生の子どもたちは「千歳市内工場見学」「さけます情報館見学」に行きました。 

「キッコーマン工場見学」では、キッコーマン工場の歴史や、しょう油びんの歴史について、実物を見たり、わかりやすい説明を聞いたりしながら見学しました。大豆が絞られる機械の大きさと、働いている人の少なさに驚いていました。

「キリンビール工場見学」では、ビールの原料である麦の試食や麦汁の試飲をさせてもらいました。味の感想は、人それぞれ。残念ながら機会はメンテナンスのため動いていませんでしたが、1分間で作るビールの缶の本数に驚きました(確か1200本)。

「さけます情報館見学」では、実際にサケの稚魚をすくったり、さわったり、放流したり、エサをやったり、大きなサケに触ったりと、様々な体験をしました。情報館では、サケが卵を産んで孵化する様子等を学習し、しっかりとメモを取ることができました。

0918_社会見学(4年生)

曇り空の中ではありましたが、4年生の子どもたちが「北海道博物館」「開拓の村」での社会見学を行うことができました。

出発前には、担任の指示がなくても自分たちの力で列を整えて並ぶことができていました。バス内では、1時間程度の移動でしたが、バス酔いする子は一人もおらず、元気に北海道博物館に到着しました。

「北海道博物館」では、見学コーナーに入るとすぐに、昔北海道にいたといわれるマンモスの骨を見ることができました。その大きさに驚いている子がたくさんいました。アイヌの人たちが使用していた道具もたくさん見ることができ、学校で学習したことの理解をより深めることができました。

博物館から開拓の村へ移動している際に小雨が降ったため、昼食は施設内の部屋をお借りして食べました。お弁当の準備、ありがとうございました♪

開拓の村では、昔の北海道の様子を知るために、グループごとに指令をクリアしなければなりませんでした。広い敷地を歩くことに疲れてしまった子がいましたが、地図を見ながらみんなで協力して目的地にたどり着き、昔の人々の北海道の暮らしについて学習することができました。

0917_いきいき交流

11月20日実施予定だった2回目のいきいき交流を、本日の1校時(3・5年生)、2校時(2・4年生)、4校時(1・6年生)に行いました。今回は「2人3脚リレー」「手つなぎオニ」の2種目。異学年交流を通して、ふれあいや思いやりなどを学ぶことができたようです。特に2人3脚では、下の学年の子にペースを合わせ、転ばないように配慮しながら前へ前へと進む様子が見られました。

0916_あさがお食堂の様子

三連休はいかがお過ごしだったでしょう。千歳市も含め、道内は大雨や暴風に見舞われました。被害に遭われていないことを願うばかりです。

さて連休明けの本日は、校内で様々なできごとがありました。日常の学習活動はもちろんですが、1年生は心臓検診、6年生は苫小牧高等専門学校の出前授業、あさがお学級は調理実習などです。中でも、あさがお学級は自分たちで育てた作物を調理したり、染め物の材料にしたりと、数多くの体験を積みながら学習を行っています。本日は自分たちで収穫した・・・わけではありませんが、先週買い物学習で手に入れた材料を使って、「クレープ」の調理に挑戦していました。フライパンにたねを流し込み、焦げないように気をつけながらヘラを使って様子を見たり、バナナをむいて適量に切ったりと、みんなで協力しながら取り組んでいました。完成して頬張ると・・・やっぱりみんな笑顔!とっても幸せそうでした♪

0908_学校体験活動実習生が来ています!

公立千歳科学大学より、将来教員を志している3年生の学生が1名、本日から1週間の日程で学校現場実習を行っています。6の1で過ごすことが基本的に多くなりますが、最低でも各学級に1時間程度は顔を出し、各先生方の指導や、子どもたちの発達段階など、大学では学ぶことができないことを肌感覚で体験してもらう予定です。緊張した様子も見られましたが、子どもたちと一緒にいると自然と笑顔になっていたのが印象的でした。祝梅小の子どもたちや先生方から多くのことを吸収し、将来の職業選択に活かしてほしいと願っています。

0905_読書週間中です

今週1週間を「読書週間」と設定している本校。文化委員による読み聞かせなど、子どもたちの読書意欲が高まるような取組を今年度も行っています。今年度から本校勤務となった図書館司書の相原さんも、子どもたちが使いやすく、居心地のいい空間になるよう、「図書の森」を運営してくださっています。また、例年ですと「図書の森装飾(図書ボランティア)」の皆様に声をかけ、季節ごとに装飾を施していただいています。準備が整い次第、担当の方々へご連絡差し上げますので、いましばらくお待ちください(他のボランティアについても同様です)。

さて今朝の祝梅タイムは「シャッフル読み聞かせ」と題し、担任以外の教職員による読み聞かせを各教室で行っていました。いつもの先生とは違う教職員だったため、新鮮な気持ちで絵本と出会うことができていたようです。どの子も真剣に、食い入るように画面を見ていた子どもたちでした。

日が暮れるのも早くなり、どんどん夜の時間が長くなっていきます。お子さん、ご家族が一緒になって読書に親しんでみてはいかがでしょう。

0904_個人懇談が始まりました

本日から12日(金)までの約1週間、全学級で個人懇談を実施しています。子どもたちの成長や今後の課題などについて、限られた時間の中ではありますが、学校での様子、ご家庭での様子を交流することができました。「そんな姿は家では見せてくれない!」という声も聞かれるなど、子どもたちは学校で一生懸命頑張っていることが再確認できた時間でした。直接保護者の皆様と顔をつきあわせて話す機会は、そう多くはないので、我々にとっても個人懇談は、非常に大切な機会です。おうちの方の思い、願いを大切にしながら、今後も子どもたちの成長のため、教職員一同努力を続けていきたいと考えております。

0829_円山動物園に行きました(1年生)

小学校生活初めての社会見学は、札幌市にある円山動物園でした。学校を出発する時、千歳市は雨模様でした。水たまりを避けながらバスに乗り込む子どもたち。札幌市が晴天であることを願いつつ、バスの見送りをしました。

 前半はグループに分かれて園内を見学し、それぞれが興味のある動物を友だちと一緒に楽しそうに見てまわりました。後半はクラス全体でまとまって行動し、並んで歩きながら動物たちを見学する姿に、1年生らしい集団の成長が感じられました。

子どもたちは、動物の特徴や暮らしについて関心をもち、楽しく学ぶことができました♪

 

0829_救命救急教室(5年生)

「家族が突然倒れてしまう」・・・想像もしたくないような状況ですが、絶対にないとも言い切れません。正しい知識を含め、救命救急士の方をお招きし、実技講習を行いました。

説明をしっかりと聞いた後は、実際に練習用キットを使いながら、心臓マッサージの練習を行った5年生。そのような事態にならないことが一番ですが、救急車が来るまでの対処が適切に行われたかによって、生存率や後遺症に大きく影響するようです。大切な命を守るため、真剣に取り組んだ5年生でした。

0828_火災想定の避難訓練でした

今年度3回目(春:地震、夏:不審者対応、そして今回:火災)の避難訓練を、中休みの途中から行いました。今週を「避難訓練週間」と設定し、「どこかのタイミングで避難訓練がある」ことだけを子どもたちには知らせていました。「今日はあるかな?」「金曜日じゃない?」など、ソワソワする子どもたちもいる中、本日中休みに、「1階機械室」から出火した想定でグラウンドへ避難しました。

1度目の放送(現認確認)が鳴った後、校内はシーンと静まりかえり、2度目の放送(避難指示)を待つ子どもたち。日頃から「放送を静かに聞く」ことが徹底されているだけあって、大変立派な態度だったとのことです。一方、避難中には、課題が見られる場面もありました。私語をしてしまう子、ハンカチを携帯していないため、鼻や口を被っていない子・・・。どちらも「自分の命を守る」という点で、早急に改善すべき部分です。ご家庭でも「命の大切さ」について、改めてお話しくださいますよう、お願いいたします。

0827_日々アップデート中です!

「先生たちって、子どもが帰ったあと、何しているの?」と聞かれることがあります。「ノートやプリントの丸付け」「授業の準備」「会議」など、子どもたちがイメージしやすい業務以外に、私たちにとって大切な仕事、それは「アップデートすること」です。授業力、生徒指導力、ICT活用力、事務処理能力・・・どんどん向上していかなければならないことは山積みです(どのお仕事にも共通していることですが)。

本日は理科室にて「算数科のミニ研修」「国語科の教材研究」の2本立てで、教員が理科室に集まって研修を行いました。「子どもたちが意欲的に学びに向かう」ため、私たちの授業コーディネート力が大切であることを、算数の実際の授業や具体例を用いながら研修を深めました。また国語「物語文」の指導について、「子どもたちにどんな力をつけたいか」に着目しながら、議論を深めました。子どもたちの成長に負けないよう、我々教員も研鑽を積んでいきます!

0826_前期後半スタートです!

今にも雨が落ちてきそうなあいにくの曇り空の中ではありますが、本日より学校が再開しました。玄関で出迎える先生方に「おはようございます」「Good Morning!(ALTのマイケル先生には、みんな英語で挨拶しています!)」と、元気いっぱいのあいさつで久しぶりの再開を喜んでいるように見えました。

各教室の様子を見ていると、今日から少しずつ学校生活に慣れていこうね、と担任からの言葉に安心して頷く子がたくさんいました。頬杖をついたり、机に伏せたりする子もおらず、さすが祝梅小の子どもたちだと感心しました。先生や日直の方をしっかりと見るなど、久しぶりに戻ったとは思えないような立派な子どもたちです。「市内大会で優勝した!」「線香花火がとってもキレイだった!」「湖に行ってキャンプした!」「いっぱいゲームした!」など、玄関や教室でたくさんの子どもたちが教えてくれました。そんな中で「夏休み楽しかったけど、早くみんなに会いたかった」という子もいて、教職員一同はもちろん、保護者、地域のみなさまの力を借りながら学校が安心・安全で居心地のよい空間となるよう尽力していかなければ、と改めて感じております。みなさま今後とも本校の教育活動へのご理解・ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

0728_夏休み中も頑張ります!

本校では本日と明日の2日間、9:00~10:30の日程で「チャレンジ教室」を実施しています。初日の今日は60名ほどの子どもたちが自習道具を持ち寄り、朝から集中して学習に取り組んでいました。夏休みの風物詩の一つでもあった「分厚い宿題プリント集」はここ5年ほどであまり見られなくなり、必要な分のプリントやタブレットへと姿を変えてきています。タブレットを持参し、学年から配信された「ドリルパーク」に取り組む児童が多かった印象です。配信された問題だけでなく、前学年までの問題にも取り組めるメリットがあるので、深い学びへとつなげることが容易です。

また6年生児童対象で、「青葉中学校 部活動体験」も本日と明日の2日間で実施されています。見学だけでなく、実際に活動もさせてもらえるため、入学後の部活動選択の参考にもなります。先週より気温が下がったとはいえ、やはり暑い中での活動となりましたが、優しく声をかけてくれる青中の先輩たちに教えてもらいながら、いい体験となっていたようです。

0725_お迎え下校訓練がありました

4月7日(月)から始まった76日間の前期前半。本日のお迎え下校訓練で一区切りとなりました。6月中旬から使用可能となったエアコンのおかげで、教室内で命の危険を感じることもなく、予定していた教育活動を行うことができました。設置に関わってくださったみなさまに心から感謝を申し上げます。

本日は「刃物を持った男が、警察に追われ、校区内に潜伏している」という想定で、40分程度の間に来るまでお迎えにきていただく、という訓練でした。大きな混乱もなく、大変協力的な保護者のみなさまのおかげで、スムーズに終えることができました。おうちの人と下校する子どもたちは、明日から夏休み!という気持ちと、おうちの人と一緒に帰宅できる!という気持ちが混ざったような笑顔でした。

暑い日々が続いておりますが、体調管理や交通事故等に気をつけて、充実した夏休みになることを願っています。

0724_卒業アルバムの個人写真撮影

今日も最高気温は30℃を超え、夏真っ盛りとなっていますが、6年生は卒業アルバム用の個人写真撮影に臨みました。カメラマンの指示に従いながらテキパキと写真に収まっていく様子は、さすがでした。他の行事や文集などを加え、3月中旬ころ子どもたちに手渡される予定です。

0723_読解力・記述力向上DAY

本校では朝の15分間(8:10~8:25)を「祝梅タイム」と設定し、基礎学力の向上や読書などに取り組んでいます。本日は「読解力・記述力向上DAY」と称し、2~6年生でエアコンの効いた教室で学習課題に真剣に取り組む様子が見られました。

4~6年生は新聞記事を読んで問題に答え、2~3年生はプリントの問題に取り組みました。取り組み後には、オクリンクプラス(ミライシード内の機能の1つ。個人思考と共同作業の自由な行き来により、子ども同士が対話し、主体的に学んでいく・・・ベネッセHPより。)上のカードやプリントを、オクリンクプラスの「提出BOX」に提出しました。これまでの各種調査結果や単元テスト等の客観的データに加え、児童の実態を踏まえた上で、研究部や学力向上委員会が中心となって「読解力・記述力」の向上に、学校をあげて共通して取り組んでいます。

小さなことからコツコツと積み上げ、子どもたちに確かな力(資質・能力)が身に付くよう、教職員一丸となって指導にあたっています。

0717_社会見学(あさがお)

最高気温が33℃!暑さ指数も予報では「危険」!そんな札幌市内を目指し、あさがお学級の子どもたちは路線バスに乗って、元気いっぱいに出発していきました。交通系ICカードを使ったり、食事時に現金を支払ったりと、子どもたちにとっては大切な学習です。どの子もみんな立派にやり遂げることができました。

現地についてからは3チームに分かれ、札幌テレビ塔へ行ったり、植物園へ行ったり、JRタワーの展望台へ行ったりと目的地ごとに活動しました。HBC北海道放送を訪れた際には、ラジオブースからDJの方が出てきてくださったり、気象予報士の方が説明してくださったりと、普段は立ち入ることのできない場所も案内していただきました。

昼食は大丸の「ザ ブッフェ」で、好きなものを好きなだけ食べられるバイキングでした。午前中の活動でペコペコになっていた子どもたちなので、今日一番の笑顔を見せながら美味しい料理を満喫することができました。

快く送り出してくださった保護者のみなさんはもちろんですが、たくさんの方々に支えられ、ご協力いただいたおかげで思い出に残る1日となりました。この場を借りてお礼申し上げます。

0716_宿泊学習に向けて始動です(5年生)

修学旅行から6年生が帰ってきて約1週間。今度は5年生の番です!9月下旬実施予定の宿泊学習に向けて、先日オリエンテーションを行いました。本日は各係ごとに分かれ、メンバーの確認や活動内容・活動目標を話し合っていました。

昨年までは「社会見学」だったので、宿泊をともなっての活動は初めてとなる5年生。自分の意見を伝える場面、相手の意見を受け止める場面など、葛藤することがこれから多々でてくると思います。それを糧とし、一回りも二回りも成長してくれることを期待しています。6年生の修学旅行のように、素晴らしい1泊2日を創り上げてほしいものです。