児童の様子・学校の教育活動

2025年11月の記事一覧

1127_牛乳を飲モォープロジェクト(2年生)

27日(木)2年生が食育の学習を行いました。明治乳業のご協力もいただき、給食センターで調理を担当しているシダックスさんの担当者が「牛乳の効果」などについてお話しくださいました。

めあては「調理員さんを笑顔にしよう」「牛乳の力と秘密を知って、みんなが飲みたくなるキャッチフレーズをつくろう」という2つでした。子どもたちは「牛乳を残さなかったら、笑顔になるよ」「毎日家でも飲んでいるよ」など、1つめのめあては◎の2年生♪後半のキャッチフレーズ作りでは、3名ほどのグループで話し合いながら、素敵な標語が次々と作られていきました。発表の場面でも堂々と声を出す子が多く、こちらもめあて達成!でした。

今後も牛乳をたくさん飲んで、丈夫なからだを作っていってもらいたいものです。

1126_福祉体験学習(4年生)

26日(水)3、4校時に、「視覚障がいの方との交流や点字体験を通し、思いやりや人を尊重する気持ちを養う」ことをねらいとした福祉体験学習を4年生が行いました。お話しを聞いた後は、実際に点字体験を行う子どもたち。点字を打ったあと、「読むのは裏返して」など、体験することができました。

つい先日までデフリンピック(聴覚に障がいのある方々のオリンピック)が日本で開催されていました。障がいの差はあれど、点字や音声入力、補聴器など、世の中にはみんながより暮らしやすくなるような工夫があります。今後も社会全体が力を合わせて取り組んでいくことも、ウェルビーイングの1つなのではないでしょうか。

1126_開校50周年記念式典のリハーサル(6年生)

いよいよ明後日に行われる「開校50周年 記念式典」に向けて、在校生として唯一参加する6年生が、儀式的行事に参加するための作法等を学び、式典の流れ(リハーサル)を5校時に確認しました。座礼の練習やイスの座り方、拍手等について、担当者から指導されるたびに、どんどんと吸収していく6年生。その姿は、まるで「卒業生」のようであり、明日が卒業式だとしても恥ずかしくないほど立派でした。本校の「顔」として、50周年記念式典に素晴らしい姿で参加してくれることでしょう。

1118_サケとば作り(6年生)

「サケとば作りの学習を通して、北海道の食文化に触れ、生命の尊重や思いやりの心を育てる」というねらいのもと、1、2校時は6年1組、3、4校時は6年2組が「サケとば体験作り」を18日(火)に行いました。千歳サケのふるさと館から講師の方と立派なサケ14尾をお招きし、班のメンバーと協力しながらサケをさばいていきました。

キッチンばさみや包丁を入れながら、内臓を取り出したり、骨を処理したりする子どもたち。そのたびに出てくる血に戸惑う子もいましたが、初めてとは思えない手際の良さで作業は進んでいきました。例年だと屋外のサイロ付近に干していましたが、いつクマが現れるか分からない状況なので、今年度は屋内に干しています。大切な命なので、しっかりと乾燥し、子どもたちが食することができるよう、しっかり管理していきます。

1117_開校50周年に向けた清掃作業(PTA)

今月末に予定されている「開校50周年 記念式典」に向けた「50周年関連手伝い」のボランティア活動を、17日(月)13:00~15:00の日程で行いました。お忙しい中でしたが、保護者の方々が来校して下さり、式典会場となる体育館のキャットウォークの清掃を行っていただきました。掃除機で吸って、雑巾で拭いていきましたが・・・バケツの水が信じられないような色になるほどの汚れ・・・。けれど子どもたちのために丁寧に清掃してくださる姿に心から感動しました。ご協力いただき、本当にありがとうございました。