児童の様子・学校の教育活動

学校のブログ

1205_参観日(2・4・6年生)

本日は2・4・6年生の公開でした。金曜日の午後ではありますが、今日も非常に多くの保護者の方々が来校してくださいました。きょうだい関係で昨日に引き続き、という方もいらっしゃり、子どもにとっても嬉しかったのではないかと思っています。2年生は算数、4年生は社会、6年生は外国語でしたが、どの学級でも子どもたちは与えられた課題に対し、集中して取り組んでいる様子が見られました。きっと帰宅後は、おうちの方にたくさん褒めてもらったのではないかな?と思っています。ご来校くださり、本当にありがとうございました。

1204_参観日(1・3・5年生)

昨晩から降り始めた雪が積もり、日中でも寒さが身にしみる中、本日から3日間学年を分けての参観日を行っています。1年生は道徳、3年生は算数、5年生は道徳の授業を公開し、子どもたちの頑張る様子を見てもらいました。どの学級でも教室に入りきらないほどの保護者が来校してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

1128_開校50周年 記念式典

明け方にはバケツをひっくり返したかのような大雨に見舞われましたが、5時ころには雨もすっかり上がり、空を見上げると青空も見えるほどでした。11月28日(金)9時より、本校の開校50周年を記念した式典を、横田 千歳市長、佐藤 千歳市教育委員会 教育長を始め、多くのご来賓の方々、保護者・地域の皆様、在校生代表として6年生、本校教職員が参列し、盛大に挙行することができました。

式典では、実行委員長(本校PTA会長)と学校長の式辞のあと、ご来賓を代表して横田 千歳市長よりご祝辞をいただきました。50周年を振り返るスライドでは、校舎が完成していく様子や、開校当時に未完成だった体育館の話(当時の学芸会は2階ホールで実施していたそう)、児童数の推移など歴史を感じるものから、近年のコロナ禍、プロ野球選手の来校なども。貴重な時間を共有することができました。

また陸上自衛隊 第7音楽隊のみなさんも来校して下さり、本校の校歌やジブリメドレー、北の国からのメインテーマを吹奏楽で披露。式典に彩りを与えてくださいました。児童会長の挨拶も非常に立派で、記念すべき年に最高学年だった6年生ともども、本校の顔として素晴らしい子どもたちです。来校くださった方々からは「来て良かった」「とても素晴らしかった」と何人にも声をかけていただきました。

「未来へつなげ!!50年の歩み」のテーマで取り組んできた50周年関連事業も、残すところ記念誌の発行のみとなりました。原稿はすでに業者へ提出済なので、完成が今から待ち遠しいです。

最後になりましたが、これまでの50年は、ひとえに関係機関、地域、保護者、旧教職員、そして卒業生みんなで築き上げてきた重みがあります。これまでも、これからも、祝梅小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

1127_牛乳を飲モォープロジェクト(2年生)

27日(木)2年生が食育の学習を行いました。明治乳業のご協力もいただき、給食センターで調理を担当しているシダックスさんの担当者が「牛乳の効果」などについてお話しくださいました。

めあては「調理員さんを笑顔にしよう」「牛乳の力と秘密を知って、みんなが飲みたくなるキャッチフレーズをつくろう」という2つでした。子どもたちは「牛乳を残さなかったら、笑顔になるよ」「毎日家でも飲んでいるよ」など、1つめのめあては◎の2年生♪後半のキャッチフレーズ作りでは、3名ほどのグループで話し合いながら、素敵な標語が次々と作られていきました。発表の場面でも堂々と声を出す子が多く、こちらもめあて達成!でした。

今後も牛乳をたくさん飲んで、丈夫なからだを作っていってもらいたいものです。

1126_福祉体験学習(4年生)

26日(水)3、4校時に、「視覚障がいの方との交流や点字体験を通し、思いやりや人を尊重する気持ちを養う」ことをねらいとした福祉体験学習を4年生が行いました。お話しを聞いた後は、実際に点字体験を行う子どもたち。点字を打ったあと、「読むのは裏返して」など、体験することができました。

つい先日までデフリンピック(聴覚に障がいのある方々のオリンピック)が日本で開催されていました。障がいの差はあれど、点字や音声入力、補聴器など、世の中にはみんながより暮らしやすくなるような工夫があります。今後も社会全体が力を合わせて取り組んでいくことも、ウェルビーイングの1つなのではないでしょうか。

1126_開校50周年記念式典のリハーサル(6年生)

いよいよ明後日に行われる「開校50周年 記念式典」に向けて、在校生として唯一参加する6年生が、儀式的行事に参加するための作法等を学び、式典の流れ(リハーサル)を5校時に確認しました。座礼の練習やイスの座り方、拍手等について、担当者から指導されるたびに、どんどんと吸収していく6年生。その姿は、まるで「卒業生」のようであり、明日が卒業式だとしても恥ずかしくないほど立派でした。本校の「顔」として、50周年記念式典に素晴らしい姿で参加してくれることでしょう。

1118_サケとば作り(6年生)

「サケとば作りの学習を通して、北海道の食文化に触れ、生命の尊重や思いやりの心を育てる」というねらいのもと、1、2校時は6年1組、3、4校時は6年2組が「サケとば体験作り」を18日(火)に行いました。千歳サケのふるさと館から講師の方と立派なサケ14尾をお招きし、班のメンバーと協力しながらサケをさばいていきました。

キッチンばさみや包丁を入れながら、内臓を取り出したり、骨を処理したりする子どもたち。そのたびに出てくる血に戸惑う子もいましたが、初めてとは思えない手際の良さで作業は進んでいきました。例年だと屋外のサイロ付近に干していましたが、いつクマが現れるか分からない状況なので、今年度は屋内に干しています。大切な命なので、しっかりと乾燥し、子どもたちが食することができるよう、しっかり管理していきます。

1117_開校50周年に向けた清掃作業(PTA)

今月末に予定されている「開校50周年 記念式典」に向けた「50周年関連手伝い」のボランティア活動を、17日(月)13:00~15:00の日程で行いました。お忙しい中でしたが、保護者の方々が来校して下さり、式典会場となる体育館のキャットウォークの清掃を行っていただきました。掃除機で吸って、雑巾で拭いていきましたが・・・バケツの水が信じられないような色になるほどの汚れ・・・。けれど子どもたちのために丁寧に清掃してくださる姿に心から感動しました。ご協力いただき、本当にありがとうございました。

1114_認証式・児童総会

後期書記局および委員会の認証式と、委員会の活動内容を決める児童総会が14日(金)6校時に行われました。次年度を見据え、後期は3年生も参加(議案審議や意見・質問は4年生以上)し、活発な討議が体育館で実施となりました。

さすが「祝梅小のリーダーたち」と思わせてくれるような場面が多々あり、大変素晴らしい1時間となりました。学級からの質問や意見も建設的なものも多く、「もっと祝梅小を良くしたい」という思いがどちらの立場からも感じられました。50年受け継いできた伝統を守り、そしてつないでいく子どもたちに、大きな期待をせずにはいられません。全校児童一人ひとりが輝けるような学校を、子どもたちと一緒に創り上げていけるよう努力し続けていこうと考えています。

1114_調理実習(6年生)

コロナ禍で一番頭を悩ませた調理実習・・・。他の学習活動は工夫してどうにかしてきましたが、調理実習だけはどうにもならなかったことは、今でも心に残っています(多くの学校では、計画や工程は授業で学習し、実習はおうちで・・・だったのではないでしょうか)。だから、班の仲間たちと協力しながら料理を作っている様子が見られるだけで、心が弾むのは私だけではないはず。実際、6年生の子どもたちを見ていても、実に楽しそうに協力して調理していましたよ♪

1113_福祉体験(3年生)

この日の福祉体験学習は、ボッチャの体験を通して「思いやりや人を尊重する気持ちを養う」ことをねらいとして行いました。講師として社会福祉協議会、千歳身体障がい者福祉協会の方々をお招きし、楽しみながら体験することができていました。

1107_図書館司書による読み聞かせ

読書月間のイベント「図書館司書による読み聞かせ」を、司書の出勤日に合わせて実施しています。学級ごとに割振りし、この日は4年生が対象でした。

本校の図書の森に集合し、絵本の読み聞かせを集中して聞く子どもたち。学年が上がるにつれ、絵本から足が遠のく子が多い中、このような機会は大変貴重です。イラストや言葉からイメージを膨らませるなど、絵本の魅力は非常に大きいです。千歳市には立派な図書館もありますので、ご家族で本に親しんでみてはいかがでしょう。

1106_地球温暖化対策についての出前授業

6日(木)3校時に4年生の子どもたちが、「地球温暖化対策」についての出前授業を行いました。講師に「チトセコ」の方をお招きし、「気候変動に対する具体的な対策」について学び、考え、自分事としてとらえることをねらいとした学習でした。気候変動についてお話しを聞いたあと、国や市の取組を聞き、「自動車とバスのどちらがCO2排出量が少ない?」など、クイズ形式で考える場面も見られました。ねらいにもある「じぶんごと」として考えるきっかけになってくれたらいいなぁ、と願っています。

1106_英検ESGに挑戦!

「英語を使ってできること」の積み重ねを児童が実感できる学びを実現することをねらいの1つとした「英検ESG」に、6年生が取り組みました。

CDから流れる音声を聞きながら、集中して問題に取り組む子どもたち。担任やALTと日々学習し、積み上げてきた力を発揮しているように見えました。みなさん、よく頑張りました!

1105_読書月間中です♪

11月を「読書月間」と設定し、様々な取組を実施しています。図書ボランティア「パステル」の方々による読み聞かせ、担任「以外」の先生によるシャッフル読み聞かせ、司書による読み聞かせなど、子どもたちが本に親しめるような企画を行っています。秋の夜長に、家庭でも読書時間を設定するなど、「うちどく」の取組を進めてみてはいかがでしょう。家族みんなで読書・・・とっても心豊かな時間になりそうですね♪

1104_スケート靴のサイズ合わせ

学習発表会も無事に終わり、11月に入りました。子どもたちの帰宅時刻も16時となり、最低気温が氷点下になることもだんだん増えてきました。いよいよ厳しい冬がすぐそこまで迫ってきていることを実感します。

本校では北海道の特性を活かし、冬期間の体育はスケート(地域によってはスキー)に取り組んでいます。各学年10時間程度、屋外につくられたスケートリンクでの学習となります。スケート靴は、サイズアップ等で不要となったスケート靴を寄付してもらい、それをレンタルすることで費用面の負担を減らす取組を行っている本校。今日から休み時間を利用し、レンタル希望者によるサイズ合わせを開始しました。数に限りがありますので、希望者が多ければ抽選となってしまいます。もし不要となったスケート靴をお持ちでしたら、学校へ寄付(子どもたちが使用するので、あまりにも古いものや汚れが目立つものはお控えください)してくださると助かります。

1029_PTA秋の環境整備作業&校舎外清掃

開始直前、真っ黒な雲とともに突然の雨が・・・。開始時刻を急遽15分ほど遅らせ、29日(水)13:20頃から「秋の環境整備作業」を実施しました。CS(祝梅小学校運営協議会)の皆さま、PTA安全ボランティア環境整備の皆さまが多数ご来校くださり、草花やプランターの片づけ等を行って下さいました。お忙しい中、ありがとうございました。

また同時刻に、全校児童で校舎外の落ち葉拾い等も行い、本格的な冬の到来に備えます。

1029_石狩教育局長が来校されました

北海道教育庁 石狩教育局より局長が29日(水)に来校され、各学級の授業を参観してくださいました。それをもとに本校で行われている教育活動の現状や課題等をご示唆くださいました。子どもたち、教職員ともにいい雰囲気で、「前向きな印象を持ちました」とのお言葉をいただきました。子どもたちをさらに伸ばすため、ご助言いただいた内容はもちろん、地道に取り組んでいる内容を大切にしながら、教育活動を行っていきます。

1025_第50回記念 学習発表会 一般公開日

秋晴れの中、本校体育館で行われた「第50回記念 学習発表会 一般公開日」には、多数の保護者の皆さま、地域・ご来賓の皆さまが足を運んでくださり、テーマ「祝50周年!元気100倍!~みんなで協力!学習発表会~」のもと、日常の学習や練習の成果を全力で発揮していた児童へ、温かな拍手とまなざしを送ってくださいました。心から感謝いたします。

学習発表会の取組全体を見ても、本校の学校教育目標「すくすくのびのび みとめ合い まなび合い たかめ合い きたえ合う 祝梅っ子」達成のもと、各学年が趣向を凝らしていたように感じます。高学年では互いに意見を出し合って、より高みを目指す様子が見られました。中学年や低学年では、児童公開日の振り返りを行いながら、互いに褒めあったり励まし合ったりしていました。これらの成功体験は、今後の学校生活はもとより、大きくなっていく過程できっと自信となり、支えになっていくことでしょう。一回り大きくなった祝梅小の子どもたちの今後にご期待ください。

1023_青葉中職場体験

キャリア教育の一環として、青葉中学校の2年生が市内各事業所等で、本日、職場体験学習を行っています。本校にも2年前に卒業した6名が訪れ、学年に1名ずつ分かれ、授業観察や補助等を行っています。教室に中学生のお兄さん、お姉さんが来てくれたので、子どもたちは笑顔で話しかけていました。

教員側からの視点をもって授業に参加した6名には、どのような職業観が生まれたのか・・・。今後の中学校生活や進路選択の参考になってくれたら幸いです。