生活の様子

4月24日(木)

 今日もいくつかの学級の1時間目の様子や1年生の学校たんけんの様子などをお伝えします。

 1年生は、算数の学習をしていました。ブロックを使いながら、「10」という数について学習していました。

 2年生は、国語の学習をしていました。「春が いっぱい」という学習で、子どもたちが春だなと感じる言葉を見つけ、発表していました。

 3年生は、図工の学習をしていました。粘土の学習で、「かぎべら」を使って切ったり、かき出したりした粘土の形を生かして作品を作る学習でした。実際に粘土で作品作りを開始する前に、今日の学習のゴール(かぎべらを使って、おもしろい形を考えることができたか)を示してから作品作りを始めていたので、子どもたちは見通しを持って作品作りをしていました。

 今日の3時間目には、1年生が学校たんけんをしました。たんけんの前に、「廊下は右側を歩くこと」「他の学年は学習をしているので静かに歩くこと」などを確認してから出発しました。きちんと静かに廊下を歩いていて、立派でしたね。上級生が学習している様子を静かにこっそりと見ていました。職員室前の掲示板にある昨年の学級写真を見て、自分たちの担任の先生やお兄さん、お姉さんを見つけて喜んでいる子もいました。

 1年生が学校たんけんをしていた時に見かけた4年生の国語の学習もお伝えします。物語文教材の学習の後半でした。みんながこの学習の最初の時に書いた感想や疑問点をタブレット端末でふり返り、その時の疑問に対する答えを書く形で学習のまとめをしていました。タブレット端末のサムネイル画面を見ながら、自分の疑問点だけでなくお友だちが書いていた疑問点にも答えを書いていました。