12月24日(火)
明日から冬休みに入ります。
今月に予定されていた全校集会を延期しましたので、
下記は、その際にお話ししようとしていた挨拶です。
令和6年もたくさんのご支援を賜りました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
一年のしめくくり 2023年も最後の月になりました。 十二月は「師走」とも言われています。一年の終わりが近づき、先生が走り回る、普段落ち着いているお坊さんがたくさんの法事で家々を回るなどの、忙しい月であると喩えられています。また、「年が果てる(年果つ)」や「四季の果てる月(しはつ月)」など、「年の終わり、四季の終わり」という由来からきた説などもあるそうです。 さて、今年はみなさんにとってどのような一年でしたか? 四月に新しい学年、新しいクラスの友だち、先生と出会いました。給食を食べたり、運動会では全校児童で応援をしたり、学芸会では協力して、劇や音楽をつくり上げたり、学校生活の中でもお友だちとの活動が広がりました。 今年もあと七日で終わろうとしています。学習や友だちとの活動で、やり残したことはありませんか。学校生活は四月から始まり三月で終わりますが、暦は一月から一年が始まり、この十二月で終わります。冬休みに入る前に、活動が途中のものや、年の初めに立てた目標がまだできていない人は、残り少ない日々を大切に使い、しっかりと取り組んでほしいと思います。 そして、新しい年に向け、教室や廊下など、自分たちが使ってきた学校をいつもの掃除よりも丁寧に行い、普段見過ごしてしまう場所にも気を配りましょう。きれいになった教室で新年を迎えるのは、気持ちのよいものです。 家でもおうちの方が「大掃除」といって、細かなところまできれいにしていると思います。みなさんも家族の一員として、家の掃除をしてください。ほかにも自分ができることは、進んでお手伝いをお願いします。 学級でも家庭でも、一人ひとりができることを進んで行うことが大切です。まわりの人とともに気持ちよく生活できる冬休みになるといいですね。 |