10月1日(水)
今日もいくつかの学級の2時間目の様子をお伝えします。
2年生は、算数の学習をしていました。正方形や長方形に一方の対角線を引き、そこで切ったら、どんな形になるか、折り紙を実際に切って確かめていました。ぴったりと重なる2つ三角形に分けられ、その三角形は、直角三角形であることも理解していました。3枚目の2年生の画像は、片腕を上に伸ばし、もう片方の腕は横に伸ばし、身体で「直角」を表しているところです。
4年生は、国語と理科の学習をしていました。国語の学習をしていた学級は、「ごんぎつね」という物語文教材の最後の場面の学習でした。この物語はずっと、ごんの視点で書かれていますが、最後の場面のみ、視点人物が転換し、兵十の視点で書かれています。ごんを撃ってしまった兵十の後悔の念をノート1ページにくわしく書いている子が何人もいました。ごんの気持ちの方も、「やっと兵十に分かってもらえた」という気持ちをノートいっぱいに書いている子もいました。死の直前にしか理解し合えなかったという、この悲劇に子どもたちは大きく心が動かされたようです。
理科の学習をしている学級は、月の位置の変化について学習していました。この学習のまとめの時間で、月の見え方(満月、半月、三日月など)や、動きについて、まとめていました。
今日は朝から雨模様でしたが、3年生は社会見学で工場見学に出かけました。雨天で移動がたいへんだったと思います。