4月23日(水)
今朝は雨が降る少々肌寒い中の登校となりました。しかし、みんな元気に登校していて良かったです。
今日は、高学年の1時間目の様子と1年生の3時間目の「いかのおすし」に関する贈呈式の様子をお伝えします。
5年生は、体育の学習をしていました。いつも通り跳び縄で持久跳びをした後、リレーをしていました。障害物(三角コーン)にタッチしながら走り、次に人にバトンタッチしていました。
6年生は、国語の学習と理科の学習をしていました。
国語の学習をしていた学級は、場面によって視点人物が教材文において、2人の登場人物の心情を読み深める学習をしていました。1の場面は「律」の視点で書かれており、2の場面は「周也」の視点で書かれている場面です。子どもたちは、どちらの登場人物の心情を読み深めるか、立場をはっきりさせて学習にのぞんでいました。
理科の学習をしていた学級は、いろいろな物を燃やした後の空気の酸素濃度を調べる実験をしていました。物を燃やすことで空気中の酸素がどのくらい使われたのか、デジタル酸素濃度チェッカーを使うことによって具体的な数値で実験結果をまとめることができました。
3時間目には、1年生に「いかのおすし」のクリアファイルや鉛筆、消しゴムを寄贈していただく贈呈式がありました。千歳防犯協会や千歳警察署の方々が来校し、寄贈していただきました。ありがとうございました。
千歳警察署の警察官の方より、「いかのおすし」について説明をしていただきました。不審者から自分の身を守る「(知らない人について)いかない」「(知らない人の車に)のらない」「おおきな声を出す」「すぐにげる」「(大人の人に)しらせる」なのですが、子どもたちは、幼稚園や保育園ですでに学習済みだったようで、「いかのおすし」の意味を知っていました。とても立派だと思います。これからも自分の身体を守るためにしっかり覚えて、いざという時にしっかり実践して欲しいと思います。