9.6 不審者侵入を想定した訓練
訓練は、警察官が不審者役として校舎内に侵入し、職員や子どもたちは、迅速に身を守る行動を取るという形で進行しました。子どもたちは教室内でバリケードを作り、静かに隠れるなどの対応を学びました。また、教師は校内放送で指示を出し、安全を確保するための適切な行動を促しました。訓練後、警察官の方から、子どもたちに対して「もし実際に不審者に遭遇したら、近くの人に助けを求めたりして冷静に対応することが大切です」とアドバイスされました。
今回の訓練を通じて、児童や教職員が緊急時にどのように行動すべきかを実地で確認できたことは、大きな成果です。今後も地域の安全対策を強化し、児童が安心して学べる環境を整えていく予定です。