12/9 ドキドキ・ワックワク~理科の実験4年生
「4年生、1,2時間目、面白い実験しますよ。」
この言葉が、筆者の心を決めさせた。
とにかく、カメラを持って4階理科室に行ってみよう。
金属(アルミニウム)を熱すると体積はどうなるのか?という実験であった。
【真剣な眼差しで、班のみんなと協力して実験器具をセットする4年生。】
【ガスコンロを使って、全員で点火練習をしました。上手く火がシュボッとついたので、思わず仲間と喜びを分かち合う4年生。】
【「さあ、さあ。いったん先生のまわりに集まってください。これから、火でアルミニウムを熱するというじゃっかん危険を伴う実験をします。ケガなく上手に実験できるコツを教えるので聞いてください。」】
【実験開始!! 熱せられたアルミニウムの体積はどうなるのでしょうか!? おや?ピースをするなんて余裕ですね~】
【「センセ、先生、センセ―!!!アルミが、の、のびました!! うへー!! 」】
【「それでは、まとめを書いてくださーい。」 カリカリカリカリ・・・】
2時間続きの理科の実験は、大成功でした。驚いたことは、一般的には火を使う実験だと、子供たちのテンションが高まり「ワ―キャー」なるのですが、向陽台小の4年生は、きちんと先生の話を聞いて、落ち着いて取り組んでいました。後片付けも全員で自主的に実験器具を片付けられました。
【世界の名言】興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである。(寺田寅彦:物理学者)