2/10 向陽台校区3校合同学校運営協議会(3回目)
学校だけでは多様化する問題を解決することはもはや難しい時代になりました。そこで考えられたのは、学校運営協議会(コミュニティースクール)です。学校運営を保護者や地域の代表たちと一緒に考えていきましょうという制度です。年に3回この協議委員に学校の授業の様子を見てもらったり、保護者アンケート・教職員アンケート・児童アンケートの結果や今後の対策を見てもらったりして、たくさんの助言をいただきます。それらを真摯に受けとめ、学校長が次年度の「学校経営計画」を打ち出すのです。
向陽台校区は、3校で小中一貫教育で仲良く連携していますので、学校運営協議会も3校で一緒にやりましょうよとなったのです。他校にはない素晴らしい取組だと自負しております。
【向陽台中学校 学校長より、3校合同で学校運営協議会を実施できた感謝、中学校の近況や入試・進学などの話をしました。】
【向陽台小学校 学校長より、インフルエンザの状況や、ICT端末を活用した「授業改革」やICT端末の持ち帰りについて説明しました。】
【泉沢小学校 学校長より、地域に支えられている実感と感謝、ICT端末の積極的な活用をして中学校とスムーズな接続を心掛けているなどの話をしました。】
【後半は、3校に分かれて活発な熟議を行いました。園長さん、町内会長さんたちから違った角度から見た鋭い考えを聞くことができました。大変、勉強になりました。】
【世界の名言】叱ってくれる人がいなくなったら、探してでも見つけなさい。(永 六輔)