生活の様子

11/12 第41回 向陽台小学校 学芸発表会

 コロナ禍が、全道・千歳市内で猛威を振るう中ですが、本校の学芸会を何とか実施することができました。休む子供たちも見られましたが、代役を立てるなどして、全学年無事に発表ができました。代役を立てることが難しいこともあって、担任の先生が、マイクなしの肉声で参加する場面も見られました。

【はじめのことばです。1年生ながらも、聞きやすい元気な声で、この学芸発表会の幕が開きました。】

 

【1年生の劇です。1年生のレベルを超えていました。聞こえづらいセリフはありませんでした。筆者は、前日の最後の練習の場に立ち会いましたが、それを超えるレベルに達していました。】

 

【2年生の劇です。1年生のときよりグレードアップし、演技力がかなり増しました。最後の器楽演奏も、リズムが難しい曲なのにもかかわらず、何とか最後までリズムキープで演奏することができました。】

 

【3年生です。元気な声とさわやかな踊りが印象的でした。学級の一体感が、至る所にあらわれていました。3年生の歌を聞いて、涙が出たという先生が少なくても3人いました。】

 

【4年生です。一人ひとりの演技をみんなで考えてきた4年生。さすがです。演技力が抜群で、観客席から随分笑い声などが聞こえてきました。原子爆弾の点滅に息をのみました。】

【5年生です。内容がバラエティーに富んでいました。これまで練習してきたリコーダーの数々のメロディーが体育館中に響き渡りました。また、頭声発声を意識した歌声が、耳に心地よく入ってきました。】

【6年生です。テーマが深い劇ですが、みんなで団結し、演技に磨きをかけて、自然の大切さを体や言葉でみごとに表現できました。小学校生活最後の学芸会にふさわしい重厚な劇でした。】

 

【おわりの言葉です。急な代役でしたが、担任から「自分で考えた原稿を話してこそ、しっかり伝わります。」ということを教えてもらいました。全学年の学芸会をしめるに相応しい、心のこもったおわりの言葉となりました。】

 【世界の名言】風はすべて追い風。わたしがどこを向くかだ。(尾形真理子)

 

 保護者のみなさま、本当にありがとうございました。駐車、観覧マナーがとにかく素晴らしかったです。向陽台小保護者のモラルの高さを、また見せていただくことができました。

 冬休みまでもう少しですが、新たな目標を立てて、子供たちみんなで協力して達成できる経験をたくさんさせていきたいと思います。主に勉強面をがんばらせたいです。