運動会終了後から、ソフトボール投げやシャトルランなど、学年ごとに取り組んでいます。全国的な調査では、小学５年生と中学２年生が対象となっていますが、本校では全学年でチャレンジしています。

今日は朝から体育館で４年生が「立ち幅跳び」「握力」「上体起こし」の３種目に分かれ、「自己ベスト」の更新目指して取り組んでいました。互いに数を数えたり、声を掛け合ったりする姿も見られ、本校の教育目標である「みとめ合い」や「たかめ合い」を感じられる場面となっていました。

地域にお住まいの敬老会の方々が、本日の３・４校時に来校してくださり、「お手玉」「けん玉」「こま」「だるま落とし」の４つのコーナーで、１年生の子どもたちと触れあってくださいました。

昔あそびに苦戦しながらも、「見て！（玉が）乗ったよ！」「すごーい！」と笑顔で楽しむ子どもたち。その様子を笑顔で眺めながら、手とり足とり教えてくださる人生の先輩たち。どちらにとってもWin-Winのような微笑ましいひとときに、見ている私たちも笑顔になりました。

第50回の記念すべき運動会を６月７日（土）に終えました。児童代表があいさつの中で「練習で学んだ経験を、これからの学校生活に活かす」という内容の話をしていました。その子の内面から出ている言葉だと感じられ、このような児童が活躍できる本校は、とても素晴らしいなぁとしみじみ思いました。行事だけではなく、日常の学校生活、帰宅後の生活など、あらゆる場面で発揮していってほしいと願っています。

さて本日より、また日常の学校生活がスタートしました。朝、玄関で様子を見ていると「今日のお弁当はね･･･」と話しかけてくれる子もいました。教室では各教科の学習、グラウンドでは体力テストのソフトボール投げを行っていました。新しいお友だちが加わった学年もあり、231名の子どもたちとともに、学校教育目標「すくすくのびのび」に向かってさらに前進していきます。

子どもたちが練習してきた成果を十分発揮させるには、運動会を本日開催した方がいいのか、それとも明日がいいのか･･･。いつ雨が落ちてくるかもわからない不安定な天気の中でしたが、結果的には開催の判断は大成功！最後の方にパラッと雨があたっただけで、グラウンド状態も気温も良好で、熱中症の心配もなく実施することができました。非常にたくさんの保護者・親戚のみなさん、地域の方々、ご来賓のみなさまの温かな拍手や声援をいただき、子どもたちにとって思い出に残る１日になったことと思います。ご多用のところ足を運んでいただきまして、本当にありがとうございました。

競技の内容や結果など、子どもの数だけドラマがあったことと思います。子どもたちからもきっとたくさんの話があるでしょう。たくさん聞いてあげて、たくさん褒めてあげて、美味しいごちそうを食べて、来週火曜日から始まる「のびのびステージ」に備えて英気を養ってほしいと思います。みんなよく頑張りました！！

昨日の18:00より、本校理科室において今年度１回目の学校運営協議会（※１）がありました。令和７年度、本校は10名の地域・保護者のみなさまと、青葉中校区３名の教職員を合わせ、13名体制で取組を進めて参ります。

昨日の協議会では、メンバーの確認と、今年度のスケジュール、活動計画の立案を行いました。また、「花壇の近くでは、子ども同士が注意しながら遊んでいた」「登校時のランドセルが重そうだった」「街頭指導の時に今年度もＰＴＡの方と一緒に活動していきたい」など、子どもたちの様子なども交流することができました。

たくさんの方に支えられながら、さらにより良い祝梅小学校を目指して、取組を進めて参ります。

※１「学校運営協議会」は、「学校の運営及び当該運営への必要な支援に関して協議する機関として、千歳市教育委員会（以下「教育委員会」という。）及び校長の権限と責任の下、保護者及び地域住民等の学校運営への参画並びに保護者及び地域住民等による学校運営への支援・協力を促進することにより、学校と保護者及び地域住民等との間の信頼関係を深め、学校運営の改善及び児童生徒の健全育成に取り組むものとする。」と、千歳市学校運営協議会規則に定められているものです。

予報通りの雨だったので、運動会の総練習は中止。その代わりに、１・２校時体育館にて、全校児童に関わる練習を行いました。

礼をするタイミングや、腰の曲げ方など、ここでも高学年が見本となっていました。回数を重ねるごとに上達していきました。これが定着し、当たり前にできるようになってほしいと願っています。

「祝梅コーデ」とは、柔軟性や瞬発力、筋力の向上を含めたコーディネーション運動のことで、本校だけでなく、石狩管内の小中学校で広く取り入れられています（呼称はそれぞれの学校で異なります）。全学年で行いましたが、２年生の子どもたちが特に上手だったように感じました♪

頑張ることを発表する子、祝梅コーデで前に出る子など、代表児童として活躍する姿も見られますので、６月７日（土）をお楽しみにしていてください。

いよいよ運動会の週になりました。各学年、ブロックの練習も大詰めとなってきましたが、当日の運営を支える実行委員会の活動も本番を想定したものになってきています。

２階玄関には、運動会テーマ「みんなが主人公！～協力して50周年のバトンをつなげ！～」が掲示されました。グラウンドを見ると、放送原稿を読む練習や、開閉会式の練習、徒競走の審判練習などを行っていました。競技も含め、明後日の総練習でそれらを試す･･･はずですが、現在のところ、高い確率で雨予報･･･。簡略化したバージョンで、体育館練習となりそうです。

今日は気温がぐんぐん上がり、千歳市も25℃に届きそうな１日となりました。

運動会まで残すところ１週間。どの学年、ブロックでも練習が本格化してきています。５校時にグラウンドを見てみると、何やら楽しそうな音楽が聞こえてきました。「チェッチェッコリ･･･」音楽に合わせてかわいらしく踊り始める子どもたち。間奏に入った瞬間に、今度は玉入れ開始。そうかと思ったら、戻ってダンス。その姿がかわいらしくて最高です。早く保護者の皆様、地域の皆様に見てもらいたいなぁ･･･。

昨日は１・３・５学年の眼科検診がありました。

保健室を覗いてみると、ちょうど５年生の子どもたちが受診中でした。自分の番を待っている間は、「どんなことをされるのかな？」と興味深くお友だちの様子を見る子が多く、とても微笑ましかったです。中には「お願いします」「ありがとうございました」とお医者さんにあいさつをしている子もいて、さすが祝梅小の子どもたちだなぁと感心しました。

「してもらって当たり前」ではなく「感謝の気持ち」を持ち、「ご飯をつくってくれてありがとう」「拾ってくれてありがとう」「育ててくれてありがとう」「仲良くしてくれてありがとう」と、時には言葉で表現できる子を育てていきたいと感じています。

以前から何度もお伝えしてきている通り、本校は今年度開校50周年という節目の年。これまでにも50周年を祝う会や、横看板づくり、ファイターズ訪問など、お祝いの雰囲気の中、日々の教育活動を行っています。

28日（水）には１回目となる実行委員会が本校理科室で行われました。昨日は活動の大まかな流れの確認と、中心となって作成していただく「記念誌」についての協議が行われました。実行委員のメンバー（ＰＴＡ役員）に、ＰＴＡ会員のみなさまの中から「広報ボランティア」に登録していただいた５名（5/28現在）の方々を加え、作成にあたっていきます。

特に「卒業生のページ」については「○○さんに声をかけてみるよ」「△△さんは40周年の時に引き受けてくれたよね」など、私たち教職員がわかっていない部分も多く（10年前に勤務していた教職員はいないため）、保護者の方々の存在は本当に頼りになります。３月ころの完成を目指して作業にあたりますので、お楽しみにお待ちください。

体育館から元気な声がするなぁ、と足を運んでみると、１年生と２年生の子どもたちが、運動会で披露するよさこい「よっちょれ」の練習を行っていました。

感心したポイントがたくさんあったのですが、その中から２つご紹介します。

①１年生の行動の機敏さ

整列する、話をやめるなど、この時期の１年生とは思えないほど、立派に行動しています。特にすごいのは、「言われなくてもできる」ところ。ちなみに子どもたちがいない教室を覗いてみると、きちんと椅子がしまってありました。すばらしい♪

②２年生の指導力

「手は右からだよ」「足はこうやって後ろにするよ」「そうそう！」など、よっちょれ初心者の１年生に優しく教えてあげていました。きっと去年は同様に教えてもらっていたんだなぁ、と想像すると、こういう異学年交流の中から「みとめ合い」「まなび合い」「みとめ合い」「きたえ合う」という本校の教育目標の達成につながっていくんだな、と感じます。ありがとう♪

今年度の運動会は、例年より１週間早く開催します！記念すべき50回目となる大運動会は、６月７日（土）に行います。そこに向けて、本日より特別時間割が始まりました。

特別時間割では、通常よりも体育的活動の時間が増え、毎日のように体育があります。集中して練習する分、上達が速く、どんどん技能が高まる一方、疲れもたまっていくことでしょう。そんな時こそ、美味しいご飯をいっぱい食べ、お風呂に入って、ぐっすり眠るなど、体のケアも忘れないでほしいと思います。

また運動会実行委員会も始まり、当日までの準備はもちろん、運動会当日の審判や用具などの係活動も子どもたち中心に行います。そんな姿も見所の１つとなっていますので、運動会当日をお楽しみにしていてください。

５月22日（木）５校時に１～３年生、あさがお学級が、６校時に４～６年生が体育館に集まり、「合同図工」として開校50周年の横幕を作成しました。

先生の指示をしっかりと聞き、お友だちと協力しながら「お祝いの気持ち」を自分の好きな絵や色で表現していきました。完成後は体育館に掲示する予定ですので、お楽しみにしていてください。

本日は遠足でした。出発式のためにグラウンドへ整列する頃、頭上には何やら怪しげな黒っぽい雲･･･。しかもポツリポツリと雨も降っているような･･･。心配そうな表情を浮かべる子もいましたが、時間が経つにつれ、太陽の降り注ぐ時間が長くなってきました。今年度は天候に恵まれたまま、楽しい行事を終えることができました。

１・２年生は「アンカレジパーク」、３・４年生は「遺跡公園」、５・６年生は「青葉公園（ピクニック広場）」、あさがお学級は「防災の森」が目的地でした。学年またがってのレクをやったり、おやつを食べたりと、それぞれ楽しく過ごしていたようです。「見て！お弁当かわいいでしょ！」と何人も見せてくれるなど、お昼ご飯の時間も笑顔いっぱいでした。お弁当や持ち物の準備など、ご準備ありがとうございました。

本日の２校時（３・５年生）、３校時（１・６年生）、４校時（２・５年生）が「他学年の様子を知り、高学年は下級生のお手本となるように、低学年は上級生の良いところを学ぶ意識を育てる」ことをねらいとした、今年度１回目のいきいき交流がありました。

１回目は「出会い」ということで、自己紹介、名前を使ったゲームを行いました。まずは司会の子が手をたたき、その回数分の人数が集まるゲームからスタート。「あと２人！」「こっちこっち！」など、大きな声を出しながらコミュニケーションを図り、グループを作っていきます。「○年○組の△△です」「得意なことは･･･」など、自己紹介をしました。

次は「爆弾ゲーム」を行いました。音楽が鳴っている間、ボールを隣の子に渡し、音楽が止まったときにボールを保持している子が自己紹介という内容でした。「早くボール回して！」「ぎゃぁぁ」と盛り上がっていた子どもたち。笑顔あふれる時間となっていました。

「共通の興味や関心を追求する活動を自発的・自治的に行い、自主性・社会性を育てるとともに、個性の伸長を図る」ことをねらいとした、４年生以上が対象のクラブ活動を、今年度は19日（月）から始めました。

初回は組織作りがメインでしたが、所属確認や活動目標などが決まった後、すでに活動を開始したクラブもありました。他クラス、異学年との交流にもなります。普段関わることが少ない子とも交流をすることになるので、自分の意見を主張するところ、譲るところのバランスを調整しながら、有意義な活動になることを期待しています。

クラブによっては持ち物等のご協力をいただくことになりますので、お子さんと確認してみてください。

13日（火）に保護者のみなさまの力を借りて整備した、花壇やビニルハウスに、４年生がお花やヘチマを植えました。

隣の株との間隔や色など、バランスを取りながら植えていく４年生。自然と笑みがこぼれ、手際よく植え替え作業が進んでいきました。今後は雑草取りや水やりなど、協力しながら、大切に育てていきたいと思います。

学校だより、学年だより等でもお知らせしていますが、教科によっては少人数指導や補助教員、専科指導などを本校では行っています。本日はALTのマイケル先生や、理科専科の門田先生の来校日でした。

ALTのマイケル先生は、外国語授業のサポートはもちろん、朝玄関に立ち、子どもたちの登校を出迎えるなど、積極的にコミュニケーションをとってくださっています。子どもたちも自然と笑顔になり「ハロー」と気さくに声をかけることができています。門田先生は、実験準備なども行ってくださいます。しっかりと予想し、それを実験によって検証し、まとめていくことで、確かな学力の定着をねらっています。

本日の15:30より、３つのチームに分かれ（「教材園・校章花壇」「温室・プランター」「グラウンド草とり」）子どもたちの活動が、より円滑に行われるための下準備を、保護者の方々の力を借りて実施しました。

あらかじめ本校の業務技師が耕運機で固くなった土を掘り起こしてくださった後とはいえ、スコップを入れ、肥料などをまいたり、しっかりと根を張った雑草をとりのぞいたりするのは、とても骨の折れる作業です。いくらICTが普及したとはいえ、「マンパワー」が必要な場面は多々あります。今回、PTA安全ボランティア「環境整備」に申し込んでくださった保護者の皆様が、黙々と作業を行ってくださいました。お忙しい中、お力を貸してくださり本当にありがとうございました。

今後も「できるときに　できることを」の理念の基、本校のPTA活動は続いていきます。ご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

昨日の試合で単独首位に立った、我らが北海道日本ファイターズ。本拠地エスコンフィールドで３連勝し、このままの調子で交流戦へと突入！となりそうです。今シーズンこそは、リーグ優勝、日本一へと駆け上がってほしいと思います。そんな大切なシーズン中にもかかわらず、開校50周年に合わせて、山縣選手（#54）と柳川選手（#95）が来校してくださいました。

子どもたちからの質問コーナーでは「犬を飼っているけど、ネコが好き」「対戦した中では、柳田選手（ソフトバンクホークス）がすごかった」など、めったに聞けない話を伺うことができました。子どもたちとのキャッチボールでは「ナイス！」「いいね！」と言ってもらえる子もいて、貴重な体験をすることができました。選手同士のキャッチボールでは、投げるボールのスピード、キャッチした時の音など、目の前で起こっている事に目をまん丸している子ばかりでした。

記念撮影をする時にも、気さくに声をかけてくださったり、タッチしたりと、たくさん触れあってくださった山縣選手、柳川選手。祝梅小学校の子どもたちは、ファイターズの応援はもちろん、山縣選手、柳川選手の大ファンとして、心から応援をしていきます。