児童の様子・学校の教育活動

学校のブログ

0510_土曜授業、50周年を祝う会、1年生を迎える会

朝は日差しがあったものの、児童が登校する時刻が近づくにつれ、天気は下り坂・・・。授業が始まる頃には雨がちらつき始め、保護者の方、地域の方が来る頃には本降りに・・・。あいにくの天候となってしまいましたが、大変多くの皆様に足を運んでいただきました。心から感謝いたします。

授業の公開は今年度2回目でしたが、前回(4月)よりも成長した子どもたちの姿をご覧いただきました。タブレットを持って交流する様子や、条件が与えられた中で考えを書く様子、インタビューした内容を発表する様子など、どの教室でも子どもたちは真剣に取り組んでいました。

3校時に行った集会は、体育館に全校児童+地域・保護者の皆様が入り、300名をゆうに超える人で盛り上がりました。

前半の「祝う会」では、開校当初からの画像をまとめたスライドショーを見ながら、「えー」「うそー」「すごーい」など歓声が上がっていました。本校は現在230名の児童が在籍していますが、全盛期は900名を超えていた!という話もありました。

後半の「迎える会」では、各学年の発表があり、どの学年も工夫された発表でした。ダンスあり、詩の朗読あり、クイズありと、1年生も笑顔で楽しんでいました。最後の1年生の発表は「昆虫太極拳」を披露。だんだん速くなるかけ声に合わせ、次々とポーズを変える1年生は、とってもかわいかったです(「あちょー」の声も最高でした♪)。きっと会場でご覧になってくださっていた地域・保護者の皆様も満足してお帰りいただいたのではないかと思います。

0508_交通安全教室がありました

本日は、子どもたちの命を守る「交通安全教室」が各学年でありました(2年生のみ、6月19日に交通公園で実施予定)。

本校では、各学年の実態に合わせて歩行訓練や、実車を使った大型車左折時の巻き込み、動画視聴等を行っています。それも子どもたち自身が自分で命を守る必要があるから。特にGW明けには交通事故が増える傾向にあり、これは登下校に慣れてきたころだからとも言われています。

いくら注意しても、し過ぎるということはありません。学校でも継続して指導して参りますが、ご家庭でも今一度、交通安全についてお話ししていただけると助かります。大切なお子さまの命です。どうぞご協力よろしくお願いいたします。

0507_連休が終わりました

本日より、学校が再開しました。朝、玄関で子どもたちの様子を見ていると、眠そうな子、まだ休んでいたかった子もちらほら見かけますが、「早く学校に来たかった」「けっこう暇だった」と口にする子もおり、学校生活を待ち望んでいたことがうかがえました。

5校時に4年生が校地内の桜(見事に満開になっています)を観察に行くとのことだったので、同行してみると、あまりの咲きっぷりに感動しました。子どもたちも「すごーい」「きれい」との感想を口にする子や、「桜って白っぽい色なんだね」「これって樹液じゃない?」「ここには虫が集まっているよ」と理科的な観察が出来ている子もいました。

周りに目を向けると、5・6年生はグラウンドで徒競走の練習を、2年生はグループごとに敷地内の「春を探す」ことを行っていました。

0502_連休前、最後の授業

子どもたちは進級・入学して1か月が経ち、新しい環境に慣れるため、相当頑張ってきたことと思います。明日からは、いよいよGWも本番。どうか事故や事件に巻き込まれることなく、心身ともにリフレッシュできる4日間になるよう願っています。

各教室を回っていると、どの子も集中して授業に取り組んでいることが見て取れました。連休後も、たくさんの笑顔が見られるよう、願っています。

0501_認証式・児童総会がありました

5月1日(木)6校時に、本校体育館にて前期児童会認証式と、児童総会が行われました。

自分から進んで立候補しただけあって、校長先生から認証状を受け取った書記局メンバー、委員長たちは、とても立派な態度で、祝梅小学校のリーダーにふさわしい姿でした。また前期委員会に所属することになった委員会の子どもたちは、担任から認証状を教室で受け取りました。責任感をもってそれぞれの仕事に取り組むことを期待しています。

その後行われた児童総会では、事前に各クラスで審議した上で精選された各委員会への質問、意見、要望などが、学級の代表者から述べられました。「○○をやってほしい」「△△はいつからいつまで行うのか」など、自分事として捉えているところに、「祝梅小学校をもっと良い学校にしたい」という気持ちが感じられました。

0428_世界に一つしかない「命」です

1年と少し前になりますが、令和6年の幕開けは能登半島沖の地震から始まりました。振り返ってみると、北海道でも7年前(平成30年)の9月に北海道胆振東部地震があり、千歳市も震度5を観測したと記録に残っています。実際に避難されたみなさんもいたことと思います。ブラックアウトや断水など、ライフラインについても自分事として改めて考えるきっかけになった大きな出来事でした。

「地震大国」とも言われる日本です。緊急時に「どうやって自分の安全を守るのか」を訓練することは、非常に大切なことです。しっかりと指示に耳を傾け行動することはもちろん、公園で遊んでいるとき、一人で留守番しているときなど、様々なシチュエーションを想定しておく必要もあります。世界に一つしかない「命」です。「避難場所」や「緊急の時にどう行動するのか」など、ご家族でも話題にしていただけると幸いです。

0424_方位磁針を手に持って

4月24日(木)グラウンドを見ていると、3年生の子どもたちが手の平を上に向けながらゆっくり歩いていました。何をしているのか見ていると、どうやら方位磁針の使い方を学習していることが分かりました。

先生の「赤い針の示している方角が北だよ」「東には何が見える?」という話を聞きながら、実際に周りを見渡す子どもたち。ICT機器の発達した今でも、こうやって実際に体験することで得られるものはたくさんあります。子どもたちの活動も大切に行っていきます。

0423_地域のみなさま、ありがとうございます

今年度も青少年育成員のみなさまによる「地区内育成ふれあい活動」が4月23日(水)よりスタートしました。

本校の玄関付近に下校時刻に合わせて立っていただき、「さようなら」「新しいクラスはどうだい?」「おっきくなったなぁ」など、子どもたちにたくさん声をかけてくださいます。その様子を見ていると、祝梅小の子どもたちは恵まれているなぁと心から思います。

保護者のみなさま、地域のみなさまに支えられて、本校の教育活動は成り立っています。これからも「できるときに、できることを(本校PTA活動の基本理念)」の精神で、子どもたちの笑顔のため、お力を貸していただけると幸いです。

0422_大きく育ってほしいな

今年の4月は、くもりや小雨が多く、なかなか外での活動を行うには肌寒い毎日となっています。そんな中、4月22日(火)は日差しが届く1日となり、あさがお学級の子どもたちが、校舎裏手の花壇でシャベル片手に作業をしていました。

先生の指示を真剣に聞く子どもたち。「これは高学年用だよ」「土はやわらかくしないと根が広がらないよ」と聞くたびに、うんうんと頷きながら反応していました。とても立派な姿でした。ここから大切に育て、芽が出て、花が咲き・・・これからもその様子をお伝えできれば、と思います。

0422_学級写真を撮影しています

4月22日(火)教職員の集合写真や、学級写真を撮影しました。と言っても、欠席者がいる学級については、全員が揃っていないので、日を改めて撮影することになっています。

写真屋さんの指示に従い、スムーズに整列していく子どもたち。さすが祝梅小の子どもたちだな、と改めて思います。余計なおしゃべりをせず、テキパキと行動してくれました。ちょっとおすまし顔で撮った1枚は、思い出に残るものとなったのではないでしょうか。