生活の様子

学校のブログ

6.13 外部の先生と授業をしました。

本校では、教員の授業力向上を目的として、毎年外部講師をお招きし、国語の授業研究を行っています。今年で3年目となるこの取り組みでは、専門的な視点からのご指導を受けながら、児童一人ひとりの思考を深める授業づくりを目指しています。

13日は、外部の先生による公開授業が行われた後、全教員で授業を振り返る協議会を実施しました。児童の反応や学びの様子について意見を交わし、日々の授業に生かせる学びを共有することができました。

今後も教員一人ひとりが授業改善に努め、子どもたちにとってより良い学びの場をつくっていけるよう、継続して研修に取り組んでまいります。

 

   

   

教えることは二度学ぶことである。(ジョセフ・ジュベール)

6.11 作戦タイム!勝利への一歩を仲間とともに

運動会本番を目前に控えたこの日、子どもたちは「作戦タイム」に臨みました。
チームで円になり、どうすれば力を合わせて勝てるのか、どんな声かけが大切か、真剣なまなざしで話し合う姿が見られました。

「玉入は下から投げるほうがいい?】「応援も全力でしよう!」
一人ひとりの意見に耳を傾けながら、作戦を練る子どもたち。勝ちたい気持ちだけでなく、仲間を思いやる心も育っています。

運動会は競うだけの場ではありません。
仲間と話し合い、協力し、心を一つにして挑むこの時間が、子どもたちにとって大きな成長の機会となっています。

  

  

勝利はチームワークの中にある。(フィル・ジャクソン)

6.9 運動会練習スタート

いよいよ今年度の運動会に向けた練習が始まりました。子どもたちは、仲間と声をかけ合いながら、元気いっぱいに取り組んでいます。運動会を通して、体力だけでなく、協力することの大切さや達成感も味わってほしいと願っています。

練習は気温や天候、子どもたちの体調に配慮しながら進めてまいります。引き続き、水筒や汗拭きタオルのご準備をお願いいたします。

本番に向けてがんばる子どもたちの姿を、どうぞ温かく見守ってください。

          

勝つことより大事なのは、どれだけ全力を尽くしたかだ。(ジョン・ウッデン)

6.6 6年生修学旅行に向けて

6年生は、修学旅行に向けての学習をスタートしました。これまでに学んだ「小樽について知っていること」をもとに、タブレットを使って小樽の観光地や体験スポットなどを調べました。運河、ガラス細工、歴史的建造物など、さまざまな魅力にふれながら、子どもたちはワクワクした表情で情報を共有していました。

運動会の練習と並行しての準備となりますが、「みんなで最高の思い出をつくりたい!」という気持ちを胸に、これからも協力しながら進めていきます。

6.6 あおぞら学級「バケツ稲」に挑戦

あおぞら学級では、バケツを使った稲の栽培活動をスタートしました。子どもたちは、土や肥料をバケツに入れてよく混ぜ、その中に丁寧に稲の苗を植えました。初めての体験に目を輝かせながら取り組み、途中、泥遊びを楽しむ姿も見られました。これから、水やりや観察をしながら稲の成長を見守っていきます。植物を育てる体験を通して、命の大切さや自然への関心を育んでいきます。

6.6 5年生よさこい練習「声だし」

1階玄関ロビーでは、運動会に向けた「よさこい」の声出し確認が行われました。子どもたちの元気な「どっこい どっこい どっこいしょ!」という迫力のある掛け声が響き渡りました。5年間取り組んできた「よさこい」だけに、曲が流れると体が自然に動き出し、踊りのキレや表現力もぐんと増してきました。これまでの積み重ねが、確実に力となって現れています。

来週からは「運動会特別時間割」が始まります。活動量も増えるため、水分補給用の水筒、汗拭きタオル、着替えの準備など、ご家庭でもご協力をお願いいたします。

6.6  4年生車いす乗車・介助体験

リハビリテーション大学から講師の先生をお呼びして授業を行いました。

今回の体験では、一人で車いすを押す体験と、二人一組となって交代で車いすに乗る側と介助する側を体験しました。まずは、車いすの構造や基本的な操作方法について説明を受け、安全な介助の方法や注意点について学びました。

体験の場面としては、以下のような内容が含まれていました。

平坦な道を押す・押される体験
 → 進む速さや方向を声かけで確認しながら移動しました。
段差の上り下り(小さな段差・縁石など)
 → 前輪を持ち上げて段差を乗り越える操作を体験し、バランスの取り方やタイミングの大切さを学びました。
狭い場所での方向転換や移動
 → 室内や廊下など、限られた空間での操作が難しく、技術と配慮の両方が必要であることを実感しました。

これから福祉の学習を総合的な学習の時間で学んでいきます。今回の体験が生きればと感じます。

   

「世界で最も素晴らしいことは、見たり聞いたりできないこともある。でも、それを感じ取る心があることです。」

(ヘレン・ケラー)

6.5 1年生初めての花壇作業

1年生が生活科の学習として、校内の花壇に花の苗を植えました。子どもたちは、友だちと声をかけ合いながら、丁寧に苗を植え、自然とのふれあいを楽しみました。虫を見つけて驚いたり、ミミズに興味をもったりと、笑顔いっぱいの活動となりました。

これから花が育っていく様子を見守りながら、命の大切さや思いやりの気持ちを育んでいきます。

なお、花壇の整備にあたっては、PTA花壇整備係の皆さまをはじめ、多くの保護者の皆さまのご協力をいただいております。今後とも雑草抜きなどのお手伝いを通して、子どもたちの学びと成長を一緒に支えていただけますと幸いです。引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

6.4 昼の放送で「森ック」さんによるイベントの告知と読み聞かせ

給食の時間、校内テレビ放送を通して「森ック」さんによるイベント「読書週間」の告知と読み聞かせが行われました。各教室では、子どもたちが給食の手を止め、画面に釘付けになって物語の世界に引き込まれている様子が見られました。

今回、読み聞かせをしてくださったのは保護者の方。「思いっきりできて、楽しかったです」と笑顔で語ってくださり、温かく、心に残る時間となりました。子どもたちにとっても、日常の中で本に親しむ素敵な機会となりました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

6.4 1年生&3年生 合同よさこい練習

運動会に向けて、3年生が1年生に「よさこい」の踊りを教える授業が行われました。3年生はタブレットを活用して動画を見せながら、踊りの振り付けのポイントやリズムの取り方をわかりやすく説明。初めは戸惑っていた1年生も、3年生のお手本やアドバイスを受けながら、楽しそうに体を動かしていました。

1年生にとっては憧れのお兄さん・お姉さんから教えてもらえる貴重な体験となり、3年生にとっても、年下の子どもたちに教えるという責任感と達成感を味わえる、貴重な交流の機会となりました。学年を越えた温かいつながりが生まれた、心あたたまる時間となりました。