6.6 4年生車いす乗車・介助体験
リハビリテーション大学から講師の先生をお呼びして授業を行いました。
今回の体験では、一人で車いすを押す体験と、二人一組となって交代で車いすに乗る側と介助する側を体験しました。まずは、車いすの構造や基本的な操作方法について説明を受け、安全な介助の方法や注意点について学びました。
体験の場面としては、以下のような内容が含まれていました。
平坦な道を押す・押される体験
→ 進む速さや方向を声かけで確認しながら移動しました。
段差の上り下り(小さな段差・縁石など)
→ 前輪を持ち上げて段差を乗り越える操作を体験し、バランスの取り方やタイミングの大切さを学びました。
狭い場所での方向転換や移動
→ 室内や廊下など、限られた空間での操作が難しく、技術と配慮の両方が必要であることを実感しました。
これから福祉の学習を総合的な学習の時間で学んでいきます。今回の体験が生きればと感じます。
「世界で最も素晴らしいことは、見たり聞いたりできないこともある。でも、それを感じ取る心があることです。」
(ヘレン・ケラー)