《学力向上の取組》
(1)基礎的・基本的な知識及び技能の確実な習得
①学習規律の確立
・年度始めの教科オリエンテーションでの指導
・学級担任と教科担任が連携しての随時指導
・立腰指導 ・小中連携における学習規律等の交流(統一)
②習熟度別少人数指導・TTによる指導の実施
・数学科における習熟度別指導
基礎基本に関わる「数と式」領域の学習のほか、弱点領域の基礎基本の学習について、各学年全学級で、1
クラスを2グループに分け、教科担任と学習支援員による学習内容の習熟の程度に応じた指導
・個に応じたTTによる指導
③補充的な学習機会の設定
・放課後学習(定期テスト前の自己課題学習、日常の補充的学習)、長期休業中の学習会の実施
・小テストやチャレンジテストの活用
・デジタルドリル(ミライシード)、まなびポケットを活用した2分前学習の実施
④授業改革を図るための校内研修の充実(実践と検証)
・全体研修の充実
・教科部会の充実~教科経営計画の立案と実践、数値目標の設定、評価と改善
・年2回の授業交流期間における授業観察
・授業における「課題」と「まとめ」「振り返り」の板書の徹底とノート指導の充実
・授業評価の実施
・ハイパーQU検査の活用
(2)学習習慣の確立
①家庭学習の手引による指導
・家庭での学習環境の整備など家庭学習の習慣化への協力依頼(各教科の「学習の手引」、「評価基準」等につ
いて学校教育説明会を実施)
・毎日の家庭学習記録による継続した指導
②教師による学習課題の提供と、家庭学習点検による認め励まし
・月イチ家庭学習シートによる、各学年「家庭学習0分」の状況把握
・意図的な宿題による家庭学習の習慣化
・教科担任、学級担任、部活動顧問の連携
③小学校との連携
・校区3小学校との標準学力テストの分析結果交流
・小中連携の視点で協議(地域の課題としての取組、学習の約束・家庭学習の約束の共通理解等)
・中1ギャップ解消に向けた、部活動体験、乗り入れ授業